「サテン仕上げのD-28！」
ピックアップはもちろん、PAすら無い戦前、ステージでしっかりと音が出せるギターが必要でした。そこに登場したのがマーティンD-28です。
しかも演奏スタイル、ジャンルを問わずオールマイティに使える性格を持ち合わせていました。フォークとロックが融合した60年代以降、より一層その強みを発揮し、ライバルや後発のメーカーが指標にしたギターで、アコースティック・ギターの世界標準的存在と言える存在です。
そんなD-28のスタンダード・モデルにサテン仕上げのバリエーションが登場いたしました。その名もズバリD-28 Satinです。
ボディの塗装をサテン(艶なし)にすることでコストを落とすメリットもあるでしょうが、ヴィンテージ・ギターに通ずる落ち着いた質感が得られ、薄い塗膜ならではの豊かな鳴りも楽しめます。
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