アンビエント、カオス、グリッチ、奇怪、オーガニック
多彩なグラニュラーディレイ
北にある、未開の高い森林地帯には、太古の時代から神秘的なツリーフォークが支配していた。春の最初の新月には、ツリーフォークたちが若木を育て、自らの枝の断片を接木しながら次の世代に受け継いでいく「音」が聞こえたそうな。新しい世代の中には、それまでの世代が連綿と紡いできた「生命力」が受け継がれている。これらの「音」たちはとても古くもあり、また新しくもあった。そう、彼らは…フェイブルと呼ばれていた。
The Fable は、サンプルとチョップのアルゴリズムを中心とした 5 つのグラニュラーディレイ プログラムで、新しい音の冒険を生み出します。 深く豊かなテクスチャと奇妙に美しいテクスチャを探索する準備をしてください。
[CONTROLS]
- Feedback:第1フィードバックパスのゲインの値をコントロールします。
- Regen(リジェネレーション):第2フィードバックパスのゲインの値をコントロールします。
- Mod(モジュレーション):ウエット信号に掛かるモジュレーションの値をコントロールします。bypassボタンを押しながらmodノブでモジュレーションの値を設定します。modが有効になっている際は、bypassボタンのLEDが光ります。好みのモジュレーション値に設定した後、bypassボタンを離すことで、本体に設定を記憶させることができます。
- Mix:ウエットとドライの値をコントロールします。完全に左=ドライ、完全に右=ウエット
- X:Xノブはグラニュラーエフェクトの「粒(切り取られたサンプルの長さ)」の長さをコントロールします。左に回すことで長くなめらかなサンプリングに、右に回すことで短く裁断された「粒」になります。プログラム5では、Xノブでピッチシフトの値もコントロールできます。
- Time:ディレイタイムとグラニュラーのバッファサイズ(サンプリングされた粒のバッファの長さ)をコントロールします。
- Tone:出力された信号とフィードバックループのフィルターをコントロールします。シンセのようなローパスフィルターは、深海にいるような低音から軽快な高音域ロールオフまでの全帯域に若干の共振を加えることで、抜群の効果を実現しました。コントロールレンジの上では、フィードバック経路に微妙なハイパスフィルターが導入されており、ガラスのようなリピートや息の長いアンビエントな「雲(フィルター)」を設定するのに最適なものとなっています。
- Tap Tempo:tapを押して、timeノブのパラメータをコントロールします。プログラム 1, 2, 3, 5 ?ディレイタイムとグラニュラーのバッファサイズ(サンプリングされた粒のバッファの長さ)をコントロールします。プログラム 4 ?マルチタップ・グラニュラープログラムのタイムストレッチをコントロールします。
- Dive / Rise:tapボタンを押し続けることで、FABLEのクロックレートが一時的に上下し、スイッチを押し続ける限り効果が持続します。音のDive(下降)とRise(上昇)の切替はbypassボタンとtapボタンを同時に押すことで簡単に切り替わります。tapボタンの上のLEDが緑に点灯している時はRise、青に点灯している時はDiveです。
- Trails:FableはTrailsモードか、No Trailsモードで動作させることができます。Trailsモードでは、Fableをオフにするとリバーブやフィードバックの減衰が自然に徐々に消えていきます。No Trailsモードでは、Fableをオフにすると減衰が突然切れます。工場出荷時はTrailsモードがオンの状態になっています。
Trails/No Trailsモードの切替方法
1. 電源が入っている状態で、bypassボタンを長押しします。
2. 約4秒長押しすると、LEDが1秒間小刻みに点滅すると、Trailsモードに切り替わります。
3. LEDが緑に点滅している時はTrailsモードです。赤に点滅している時はNo Trailsモードです。
4. 再度モードを切替えるには、1-3の手順を繰り返してください。
Fableはそれぞれのプログラムで、エフェクトがかかったフィードバックと原音のフィードバックが合わさったユニークなミックスを作る2つのアナログフィードバック経路を採用しています。2つのフィードバック経路は相互に作用し、有機的に構成され、ユーザーの皆様に幅広いサウンドと効果の実験を提供します。
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