またまた珍しいモデルの入荷です!ヤマハS-11。ヤマハSシリーズはヤマハのフラッグシップ・モデルL-55の登場と同じ1980年より始まります。コンパクトなボディーながら音量感も充分な、バランスの良いサウンドを目指したSシリーズのエントリー・モデルとして作られていたのが今回入荷のS-11になります。コンパクトなボディーながら充分な音量感のある秀作です!
ソリッド・スプルースTOP、ラミネイト・マホガニーSIDE、ソリッド・マホガニーBACK、マホガニーNECK、パリサンドル(ローズウッド)指板&ブリッジ、実測43.5mmナット、651mmスケールのヤマハ・セミジャンボ・タイプ・ボディー。マーチンで言うところの000サイズよりも僅かに大きいボディー・サイズで、くびれたウエスト・ラインの抱えやすいボディー・シェイプ。胴厚も約110mmと薄めで反応の良い出音はヤマハ流OMスタイルと言えるでしょう。
そのサウンドは小ぶりなボディーらしい反応が良く粒立ちの良い出音で、爽やかなサウンド!サイド材のみ合板ですが、サウンドに関してはあまりオール単板モデルと遜色を感じません。著名なギター・ルシアーの中には敢えてサイド材はラミネイト材を使うルシアーも居ますので、サイド合板はあまり気にする事無いような気がします。フラットピックで掻き鳴らしても反応が良くライトなサウンドながら、ヤマハらしいエッジ感のあるボリューム感も豊かなサウンドを響かせますので、歌モノのバックなんかにも充分使えます。フィンガーで爪弾けばレスポンスが良くバランスの良い、申し分のないサスティーンを伴ったサウンドを奏でますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルOKな爽やかなマホガニー・サウンドをお楽しみ頂けます!
楽器のコンディションは小キズこそ散見出来ますが、年式から考えるとキズの類は少なく、かなりの美品コンディションと言えるでしょう!遠目にもド派手に目立つようなキズは無く、ぱっと見にはデッドストック品と言われても違和感の無い美しい状態を維持しています。光にかざしながら子細に眺め回していくと、ポツポツと小さな打痕や、うっすらとした擦り傷がいくつか見つかりますが、80年製のビンテージ品として見れば、奇跡的と言えるくらいの綺麗なコンディションと言えるかと思います。
ネック・コンディションも良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5mm、1弦側2.0mm程度とベストなセッティングになっています。サドルにももう少し余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットの減りもほとんど無く、ほぼほぼ10割の高さが残っています。
このSシリーズをお探しだった方はもちろんの事、手頃でしっかりとしたギターをお探しの方にもオススメの安心のジャパン・メイド・クオリティーの1本です!
ケースはほぼジャスト・サイズの汎用のハード・ケースが付属します。
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