1970年代のフェンダーを代表する気品あるブロンド・フィニッシュを纏った、1975年製のヴィンテージ・テレキャスターです。
この年代のテレキャスターとしては市場での流通量が極めて少なく、マニアの間でも非常に希少価値が高い「ローズウッド指板」仕様の非常に珍しい一本となります。
70年代特有の重量個体が多い中で、本機は約3.7kgという理想的なウェイトを実現しており、取り回しの良さと豊かなボディ鳴りを両立しています。
コレクション用途に留まらず、ステージやレコーディングでガシガシ使える即戦力なヴィンテージ・テレキャスターをお探しの方に最適なプレイヤーズコンディションの個体です。
サウンド面においては、1970年代製ならではの芯が強くエッジの効いたアタック感を受け継ぎつつも、ローズウッド指板ならではの粘りと太さが加わった、極上のロックサウンドをアウトプットします。
本機はネックピックアップが交換されているほか、コントロール周りは電装系を中心に実戦的なモディファイが施されています。
当時の標準仕様であった1Mのポットから、より扱いやすく音楽的なトーンへとシフトする250kのCTS製ポットへとアップグレードされており、セレクタースイッチ、ジャック、配線材も含めてリプレイスされています。
これにより、耳に痛い高音域が適度に抑えられ、現代のドライブペダルやアンプとも抜群の相性を誇る、実用的な太いテレキャスターサウンドに仕上がっています。
なお、取り外された当時のオリジナルポットも大切に保管されており、付属品として同梱いたします。
演奏性に関わるコンディションも良好で、ペグは信頼性の高いSchaller製M6へと交換されており、激しいステージングでも安定したチューニングを約束します。
ネック状態は現状で美しいストレートをキープしており、ナット幅はややスリムで握り込みやすい40.5mm仕様です。
トラスロッドは年式相応の固さは見られるものの、締める方向にしっかりと余裕が残されているため今後の微調整も十分に可能です。
フレットは通常使用に伴う減りがあり全体的に約6分山となっておりますが、気になる音詰まりやビビリもなく、ヴィンテージらしい弾き心地をお楽しみいただけます。
現在の弦高は1弦側が約1.5mm、6弦側が約2.0mmと、ローポジションからハイポジションまでストレスのない非常にスムーズなフィンガリングを可能にしています。
外観としては半世紀近くの歳月を経てきた本物のヴィンテージだからこそ醸し出せる、傷やウェザーチェック、ブロンド塗装の絶妙な焼け感といった風格ある佇まいを維持しています。
希少なローズウッド指板と理想的なウェイト、そして実戦仕様のモディファイが融合した、まさに弾くための70sテレキャスターです。
お探しだった方はぜひこの機会にご検討ください。
フレット残り:6分山
ネック状態:ストレート
トラスロッド:締める方向 / 残り:余裕あり(固め)
ナット幅:40.5mm
製造年:1975
弦高 1弦側:1.5mm / 6弦側:2mm
重量:3.7kg
パーツ交換:ネックPU、CRL SW、CTS POT(1MEG→250kΩ)、Switchcraftジャック、Schallerペグ
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