JHS Pedals "The Kilt V2"
日本製のミステリアスな名機Bixonic Expandraをベースに開発されたとのことですが、そんなことを考慮しなくても非常に独特かつ攻撃的なドライブユニットとして価値があります。
スイッチの組み合わせにより、幅広いゲインレンジとキャラクターを確保しています。強力な押し出しのあるトランスペアレントトーン、ピッキングに忠実なドライブ、エッジィなリードサウンド、そしてゲートが弾ける切っ先の鋭いファズディストーションまで。特にこのゲートファズは切り裂くようなアタックと永遠に伸びいていくロングトーン、その先にサスティンが燃えカスのように途切れていく超オルタナティヴサウンド。モードに関わらずアメリカンなワイドレンジ感とガサガサとした質感が特徴的で、90sのグランジやオルタナ系にまで通ずる、非常に情念を掻き立ててくれるバイブスとなっています。
更にリモートスイッチ端子を搭載し、ラッチスイッチを接続してG2トグルスイッチのオンオフを切り替えができます。鮮烈なクリーントーンでのコードプレイから、一気に爆発するソロトーンまで1台で完璧にカバーできるのは魅力。元ネタやシグネイチャーモデルといった情報には惑わされず、ドライブのテクスチャ感にこだわるプレイヤーの皆様には文句なしに試していただきたい逸品。
以下メーカーの説明文です。
The Kilt V2では、伝説的なファズペダル Expandora を大きくアップデートしたダートボックスのバージョン1の心臓部の回路をそのまま採用しながら、これまで以上のトーン・オプションを得ることができるようになりました。超低ノイズで、よりスムーズなレスポンスを実現するスルーレート、そしてオリジナルの Expandora よりも優れたキャラクターをもった、特別に選定したオペアンプを使用しています。さらに、トーンのオプションを拡げる3つのトグルスイッチを搭載しています。CUT/FLAT トグルを使用すると、バンドのミックスにうまく収まるように不要なローエンドの周波数をカットすることができます。“FLAT” ポジションに設定すれば、オリジナルの Expandora では大きく欠けていたベースのレスポンスがカバーされてヘビーなギターリフやベースにもマッチします。G1、G2 のトグルスイッチは、サーキット内のクリッピング・セクションの入出力を抵抗値によって切り替えることで様々なバリエーションのディストーションをセレクトできます。この方式は、通常のドライブ・ペダルなどのダイオード・クリッピング・セレクターと大きく異なります。これによって様々なサウンドとトーン・オプションが得られ、The Kilt V2はライトなトランスペアレント・ドライブから壁のように分厚いディストーションまでの幅広いサウンドが得られます。
– G1、G2 両方のトグルがダウンポジションのときは最もライトなゲイン設定で、アンプをブレイクアップさせたような軽めのドライブサウンドになります。
– G1をフリップアップすると、ドライブのタッチを追加します。
– G2をフリップアップすると、リードトーンのサチュレーションやサステインが増加して完全なディストーションサウンドになります。
– G1、G2 両方のトグルをフリップアップすると、ほとんどコントロール不可能なゲートファズ/ディストーションになります。
V2では、Red Remote で G2 トグルを切り替える機能が新たに追加されています。これにより、ヘビーなオーバードライブ/ファズへとフットスイッチで瞬時にフリップさせることが可能なので、V1 と同様の汎用性を保ちながらもよりコンパクトなサイズを実現しました。
電源仕様は DC9V センターマイナス消費電流値64mAです。
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