多くのユーザーからのVTDI REDの小型化を望む声により、ペダルボードに最適なサイズに凝縮した「9VDI」が誕生しました。
VTDI REDは、Obeid Khan本人が設計・開発に携わったチューブDIであるAmpeg SVT-DIを、Khan Audio としてブラッシュアップし現代に蘇らせた製品です。その卓越したサウンドを一切妥協することなく、現代のシステムにマッチするようアップデートを施したのがこの「9VDI」です。
その名前が示す通り、AC 100VではなくDC 9V/500 mAで駆動。新たに独自開発されたスイッチング電源で真空管(12AU7)を高電圧駆動させることにより、真空管特有の豊かな倍音と強力な出力ドライブ能力を最大限に引き出します。
ベース、アコースティック楽器、キーボード、シンセサイザーモジュールなど、幅広い楽器や音源に最適です。真空管がもたらすサウンドは、他の DI ボックスでは得られない温かみ、明瞭さ、そしてリアリズムを演出します。アコースティック楽器はより心地よい響きになり、ベースはより大きく、パンチが効き、クリアかつ温かみのあるサウンドになります。また、キーボードやシンセサイザーの音色はデジタル特有の硬さが抑えられ、より自然な響きへと変化します。
■FETURES
◯オールチューブ信号パス
◯12AU7管を1本搭載
◯INPUT(1/4″):PAD(6dB)スイッチ搭載。
◯THRU(1/4″):12AU7管のゲイン段とカソードフォロワーの後に位置し、チューブ処理済みの信号を出力。
◯BAL OUT(XLR):チューブ駆動トランス、GROUND/LIFT機能搭載。
◯高ヘッドルーム設計のゲインステージ
◯高度なフィルタリングを施した高電圧供給回路
■開発ストーリー
複数段のフィルターによってノイズを徹底的にシャットアウトする、非常に安定性の高い独自のスイッチング電源を開発。この技術をVTDI REDの回路へ応用したことで、待望の 9VDI が誕生しました。
9VDIのオーディオ信号経路は、VTDI REDと完全に同一です。使用している電子部品の種類、ブランド、定数のすべてにおいてすべて同じです。唯一の違いは、スイッチング電源化に伴い不要となった出力トランスの磁気シールドを排した点のみです。
これにより、あらゆる楽器でVTDI RED譲りの極上サウンドを活用できるようになると同時に、ペダルボードに組み込みやすいパッケージを実現しました。
9VDIは真空管を駆動させるため、DC 9V/500 mAとエフェクターとしてはやや大きめの電流を必要とします。使用する際は、PB10.8DC9-2.1をはじめとする高品質な電源アダプターをご使用ください。
■SPECIFICATIONS
動作電圧:DC 9V ※複数出力のパワーサプライを使用する場合は、DC出力がアイソレートされている製品をご使用ください。
消費電流:500 mA
電源端子:外径 5.5mm/センターピン2.1mm(センターマイナス)
真空管: 12AU7 x 1
入力インピーダンス:2.2 MΩ(PAD有効時 47 KΩ)
最大信号入力:3 VRMS (+10 dB)
ゲイン:-10 dB to XLR Output
周波数レスポンス:8 Hz - 120 KHz +/- 1 dB
THD:0.75 % (1 KHz 0 dB Input)
S/N 比:-92 dB
寸法:約10.2 cm(幅) × 約 12.7 cm(奥行) × 約 4.5 cm(高さ)
重量:約454g
※画像はサンプルです。
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