2017年製 Gibson Custom Shop Collector's Choice #19 1959 Les Paul Junior Double Cutaway Dave Hinson
多くのギタリストが憧れるエレキギター2大メーカーのひとつ、ギブソンの中でも、熟練の技術を持ったビルダーたちが、厳選された素材を用い、高品質な楽器を製造するカスタムショップ。
中でも、現在は生産が終了している「True Historic」を基に世界中のオーナーやコレクターの
手元にある伝説の名機たちを細部まで解析し、各部ディティールや傷の位置、形状に至るまで再現したCollector's Choiceの一本。
本機はそんなCollector's Choiceの中でも異色を放つ存在である「#19」。ナンバリングされたモデルの多くがバーストや、ゴールドトップ、335などの高級モデルで占められる中、スチューデントモデルであるLes Paul Juniorが採用されたのはこの#19ただ一機種のみ。
1954年にスチューデントモデルとして登場したLes Paul Juniorは、P-90を一基搭載したシングルカッタウェイから、1958年中頃にダブルカッタウェイへとリニューアル。しかし、1958~1959年当時のカタログカラーにブラックは存在せず、実機はファクトリー・オリジナルのランプ・ブラックという特別なフィニッシュを持つ。
この実機を所有していたのがKiller Vintage Guitarsのオーナーであり、ヴィンテージ界の重鎮として知られるDave Hinson氏。DC化初期のJuniorの泣き所であるネック接合部の強度不足によるネック折れもなく奇跡的なコンディションを維持しており、実機を見た当時のカスタムショップ責任者がその場でCollector's Choice化を提案したとされる。
また、Collector's Choiceは上限300本とされていたが、材の枯渇や価格高騰、2017年のエド・ウィルソン退社、2018年のGibson民事再生などが重なり、実際の出荷本数は75~80本程度とされる大変希少なモデル。
2017年製の本機はボディに1ピースのジェニュインマホガニー、ニカワ接着のネックにも同じくジェニュインマホガニーを採用し、指板にはインディアンローズウッドを採用。ブリッジにはアルミ製ラップアラウンドブリッジを搭載。重量は3.12kgと非常にバランスの良いウエイトで、True Histric規格のエイジド加工とも相まってボディ全体が震えるような生鳴りを持つ。
ピックアップにはDogear Custom P-90 Alnico IIIをマウント。現在の新体制がショートマグネット(アルニコ5)に回帰したのに対し、本機はロングマグネットが搭載され、豊かな倍音を獲得。
さらに公式発表より先行してBカーブのポットが採用されており、ゲインコントロールにも優れた、プレイヤー目線でも扱いやすい仕上がりに。
製造から約10年が経過しておりながらも製造後に付いたと思われる傷は見受けられず、Collector's Choiceならではの再現度を楽しむうえでも、コンディションを重視するコレクターにとっても魅力的な一本。
エイジド加工品のため傷などの詳細は割愛。
演奏用に調整されたプレイヤーズコンディション。
重量:3.12Kg
付属品:書類等 / ハードケース 認定書
■BODY:1-Piece Solid Genuine Mahogany
■NECK:1-Piece Solid Genuine Mahogany
■FINGER BOARD:Indian Rosewood
■PICKUPS:Dogear Custom P-90 Alnico III
【商品状態】
中古品 キズあり
※状態は画像にてご確認ください。
店頭にて買取を行った中古品となります
※大きく目立つキズや、写真に写るキズのみ撮影しております
写真以外にも小さな打痕やスリキズが存在するとお考えください。
当店専任リペアマンによるメンテナンス済みです。
■ ネック状態 : ほぼストレート
■ フレット残り : 9割
■ トラスロッド : 余裕あり
商品状態、フレットやネックの状態は担当者の主観によるものになります。
画像と合わせてご確認ください。
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