Structuresは、従来のオーバードライブとファズの境界領域に存在するペダル。
7段構成のディスクリート・トランジスタ回路により、優れたダイナミクスと高いタッチレスポンスを実現。どんなゲイン設定でもギター側のボリューム操作によるクリーンアップが可能で、指先の感情をむきだしのままトーンに乗せることができます。
ブーストをオンにすれば、強烈なファズ/ディストーション・サウンドまで幅広くカバー。高ゲイン時でも音の分離と明瞭さを維持するため、複雑なコードでもその輪郭や動きを失うことはありません。
EQは、どの設定でも扱いやすく機能するよう丁寧にチューニングされています。MIDSコントロールを使えば、厚みのある力強いリフ・サウンドから、ミックスを鋭く突き抜けるトーンまで自在に構築できます。
既存の分類を横断しながらも、West Tokyo Wavesが追い求めるアンダーグラウンドな衝動と美学を核心に据えた、かつてない世界観のドライブペダル。
*フロントプレートは、化学反応によって錆を発生させたスチールを使用し、偶然によって生まれた腐食の痕跡を複数層のラッカーで保護剤で閉じ込めています。
【West Tokyo Waves】
謎多きアートペダル「west tokyo waves」。オルタナティブなサウンドに精通した英国人が、異国の地「tokyo」で製作する異形のトーンベンディング。 銀河をぶち抜くノイズ、地を這いつくばるようなヘヴィネス。 バチバチに張り詰めた蒼い残像。 限界ギリギリの儚さと美しさを引きずり出すアートペダル。
【オフィシャルサイトより】
Structuresは、オーバードライブとファズの境界線上に位置する、非常に表現力豊かでダイナミック、そしてタッチ・センシティブなペダルです。
このペダルは、7個のディスクリート・トランジスタを独自な構成で配置しています。優れた音の分離感と明瞭さを備えながら、演奏のダイナミクスを存分に引き出します。ゲインを高く設定していても、軽くピッキングすればサウンドがクリーンになり、強く弾き込めば鮮烈な音の壁を解き放ちます。また、ギターのボリュームを絞ったときのクリーンアップも驚くほど優秀です。ボリュームを絞るだけでクリーン・サウンドになり、少しだけ戻せばクランチサウンドが得られます。これはどのゲイン設定でも機能するため、その結果極めて多彩なサウンドを引き出すことができるのです。
正直に言うと、このペダルを作るまで、私はギターのボリューム・コントロールをほとんど使っていませんでした。でも今では、指先ひとつでこれほど多彩なサウンドを操れることが、なぜ多くの人に愛されているのかよく分かります。
このペダルのEQは、かなり特別です。「Tone」コントロールは、最小設定では低域をわずかにブーストし、そこからフラットなレスポンスを経て、最大設定に向かって高域をブーストしていきます。低めに設定すれば、本当に巨大なファズ・サウンドが得られます。一方、高めに設定すると、リズムにもリードにも使える、きらびやかなサウンドを作ることができます。「Mids」コントロールは、最小設定で中域をカットするように設計されており、BMPスタイルのペダルを使ったことがある人には馴染みのあるミッド・スクープ・サウンドです。しかし、ノブを上げていくと、ギターをミックスの中で際立たせる絶妙な帯域の中域がブーストされます。ゲインを低めに設定すれば、有名な緑色のオーバードライブ・ペダルを思わせる抜けの良いサウンドが得られますが、7トランジスタ設計ならではの、さらなる魔法が加わっています。ゲインを高く設定し、Midsを思い切り上げれば、今度は1960年代や1970年代のファズを彷彿とさせる、素晴らしく荒々しいファズ・サウンドが得られます。それでいて、音の明瞭さとダイナミクスはしっかりと保たれているのが特徴です。
さらに、ファズ回路から独立して使用できる、クリーンブースト・セクションを組み合わせることで、驚くほど幅広いサウンドを小型サイズの筐体に凝縮しています。
すべてのペダルは、東京でハンドメイドされています。
NOTE:
ペダルの仕上がりは、一台ごとに異なります。お手元に届くペダルは、掲載写真のものとは外観が多少異なる場合があります。この仕上げの製造工程上、すべての個体で錆びた風合い違いが異なります。
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