2000年代インディー系ペダルには数多くの暴発ファズが存在していた。ぜんぶ向こう側にぶちまけた後に残った埃や塵まで愛おしいような。 brutalist fuzzに宿っているのはそんな焼け焦げた鉄の塊みたいなサウンドだ。
独立したブーストとファズのデュアルチャンネル構成。同時ONにすると倍音が一段とノイジーに暴れだし、しまいには限界レベルのゲートファズになっていく。各ノブとの相互作用はより一層ミステリアスな関係となり、のたうち回るようなファズサウンドのオンパレードを聴くことができるだろう。
200Hzから10kHzまで調整できるFilterや、ファズのバイアスポイントを調整してキャラクターを一変させるTexture、独立したBoostフットスイッチなど、あなたを別世界へと誘う危険な罠が随所に仕込まれている。コンクリート筐体。
【West Tokyo Waves】
謎多きアートペダル「west tokyo waves」。オルタナティブなサウンドに精通した英国人が、異国の地「tokyo」で製作する異形のトーンベンディング。 銀河をぶち抜くノイズ、地を這いつくばるようなヘヴィネス。 バチバチに張り詰めた蒼い残像。 限界ギリギリの儚さと美しさを引きずり出すアートペダル。
【オフィシャルサイトより】
一般的なファズにとっての限界点が、このペダルにとっては出発点にすぎないのです。
低めの設定では、より鋭いエッジとわずかなゲート感を加えたMuff系のサウンドが想起されます。ゲインを上げるにつれて、唸るようなオクターブが出現します。ゲインを最大近くまで上げるのならば、波形は折り返され、血が出るような荒々しいメタリックなサウンドに支配されるでしょう。実際、頭ごと吹き飛ばされるかもしれません!
クリーンブーストは、メインのファズ回路とは独立して動作します。ファズの前段に配置されているため、両方の回路をオンにした場合も、全体の出力音量は変わりません。ブースト量を大きくしていくと、ファズを完全な崩壊モードにまでプッシュすることができます。ピッキング・アタックの瞬間に信号を詰まらせ、その直後に巨大なファズの波となって一気に爆発させるのです。これは役に立つのでしょうか?それを決めるのはあなたです。僕は大好きです。
トーンはシェルビングフィルターによって整えられます。つまり低域は常に保たれたまま、中域と高域を調整し、好みのアグレッシブさに設定できます。
さらに、ゲインコントロールと組み合わせてサウンドを作り込めるバイアスコントロールも備えています。
すべてのペダルは、日本の東京でハンドメイドされています。
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