アンプ製作・改造を手掛けてきたBob Burt氏が、ギタリストとして求める実用的なオーバードライブを追求して製作したブティックペダル。
歪みを加えながらもギター本来のキャラクターと低域の厚みを残すボイシング。
一般的なTS系オーバードライブで起こりやすい、ゲインを上げた際の低域不足や中域の強い張り出しを抑え、太さと透明感を保ったまま滑らかなドライブサウンドを作り出します。
Gainを下げればアンプを軽くプッシュするクランチ、高めれば粘りとコンプレッション感のあるオーバードライブまで対応し、Toneも太くダークな方向から明るく抜ける方向まで幅広く調整できます。
ブティックODの代表格であるLandgraff Dynamic Overdriveと比較されることがありますが、Bob BurtとJohn Landgraff氏が実際に交流していたことに加え、Bob Burt本人によれば、2000年頃にLandgraffのためにキャビネットを製作したことが、その後の自身のキャビネット製作につながったという経緯があります。
さらに、CJODで知られるClay Jonesとも関係があり、Bob Burt自身がClay Jonesからも影響を受けたと語っています。
こうした当時のビルダー同士のつながりも、BBODがLandgraffなどと並べて語られる理由のひとつでしょう。
音の方向性を見ると、Landgraffがクリッピング・モードの切替によって複数のキャラクターを引き出すのに対し、BBODはそうしたミニスイッチをあえて設けず、ひとつのペダルで太く滑らかなドライブを完成させる考え方。
Bob Burt自身も、演奏中に操作しにくい多数のミニスイッチより、ライブで確実に使える一つの音を重視したと説明しています。
そのためBBODは「Landgraffに似たペダル」というだけでなく、LandgraffやClay Jonesらとの交流から生まれた時代背景を持ちながら、Bob Burt自身が低域の厚み、透明感、滑らかなレスポンスを追求して完成させたOD。
TS系の血統を感じさせながら、低域の厚み、透明感、アンプとの馴染みやすさを独自の方向へ追求した、Bob Burt氏ならではの実戦的なブティック・オーバードライブです。
※付属品:箱、英文注意書き、Bob Burt氏名刺
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