Gibson J-45の上位機種として1940年代中期より製造開始され多くのギタリストに愛され続ける「Gibson Southern Jumbo」
シリアルナンバーから判断して2002年製の中古品になります。
ラウンドショルダーボディにスプルーストップ、マホガニーサイドバック、マホガニーネックにローズウッド指板という王道のウッドマテリアル。
同社のJ-45とボディサイズやウッドマテリアルなどは共通しているながらも、上位機種ということで多層バインディングや指板のダブルパラレログラム・インレイ、ヘッドトップのクラウンインレイ等、コストがかかる仕様が盛り込まれ、高級感あふれるディティールを演出しています。
この時期のギブソンではよく見受けられる塗装のウェザーチェック/塗装剥がれ/塗装欠けをはじめ、弾き傷や当て傷等が全体に見受けられる等、使用感が多い印象の外観コンディション。
また、下記の通り修理歴/改造歴も確認出来ます。
・トップシーム割れ接着剤にて修理済(パッチ3箇所も2箇所は割れの箇所に当たっていない)
・ブリッジプレートに補強材追加。
・ボディエンド部のエンドピン穴がエンドピンジャックサイズに拡張されていたようですが、現在は穴埋めされており、Martinタイプのエンドピンが取り付けされています。
・ナット、サドルが牛骨に交換(オリジナルパーツは付属しません。)
それなりに弾き込まれてきた個体という印象で、フレットは消耗に伴い全体的に6割程度の残りとそれなりに消耗しておりますが、
摺合せが施されているようで局所的な凹みは見受けられず、気になるようなビビりや音詰まりはありません。
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