1947年茨城県の日立市生まれ。10代よりギターの製作を始め、1969年には独立して所沢に工房を設立。今や日本を代表する製作家の一人です。国内の製作家としてはエレガットに早くから着目し、鉄弦モデルも製作するなどクラシックだけに留まらない製作家です。本器はカッタウェイの入った"NR3CW"。2020年製USED品です。シダートップ、ローズウッドサイド&バック、マホガニーネック、エボニー指板、ローズウッドブリッジ、オリジナルモザイクインレイ、52mmナット幅、650mmスケール。ピックアップにはL.R Baggs Dual Sourceを搭載。伝統的なスタイルを良しとするクラシックの世界に新たな選択肢を提案したカッタウェイスタイル。エレガットなどのモダンなタイプではよく見られますが、生のサウンドを重視したモデルでは中々見かけることは少ない仕様です。カッタウェイが入ることでハイポジションまでのアクセスが容易になり、ポジション移動のストレスが少なくされています。仕上げに使用しているラッカー塗装はウレタン塗装に比べ木材の振動を妨げないよう薄く仕上げることが出来ながら、セラック塗装よりも扱いやすい仕上げ。ドイツの名門ハウザー家1世のギターを研究して得た成果を存分に取り入れた西野春平氏の特徴でもあるクリアでツヤのある音色と太い音像は健在。シダートップならではの豊潤で広がりのあるトーン、軽いタッチでもしっかりとレスポンスを拾い、サウンドダイナミクスも繊細に表現してくれます。搭載のL.R.Baggs Dual Sourceはアンダーサドルピエゾで音の輪郭、芯をピックアップしボディ内部のマイクで箱の空気感を拾い上げます。細やかな設定においてもボディ内部に取り付けられた基板のスイッチを切り替えることで柔軟に状況に対応できるように設計されています。現在では惜しくも生産終了となった優秀なピックアップシステムです。トップ面1弦側くびれ付近と6弦側サイド面に僅かな打痕が見られる程度、その他使用感少なく丁寧に扱われてきたことがうかがえます。ネックコンディションも良好、エレガットならではの扱いやすいセッティングですぐにでも即戦力として見込める1本。50年以上の歴を持つベテラン製作家が作るモダンとトラディショナルが融合したクラシックギター。ピックアップ搭載によりステージでの使い易さも増した実用度の高い1本です。是非ご検討下さい。汎用ハードケースが付属します。
Condition:EX+
Top:Solid Cedar
Side: Solid Rosewood
Back: Solid Rosewood
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge: Rosewood
Machine Head:Original
Fingerboard Inlay:None
Rosette:Original
Binding:Wood
Pick Guard:None
Pick up:L.R.Baggs Dual Source
Nut width:52mm
Scale:650mm
Case:Hard Case
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