フルアコに良くありがちな低域がブーミーになり過ぎて音の分離が悪く何を弾いてるか分かりにくい、またその帯域がフィードバックを起こしやすいなどのデメリットがあったりする。
開発意図はそこの軽減ということではあるが、何よりアンサンブル内でドラム、ベースと音がぶつかりギターサウンドの滑舌が悪くなるケースが多々ある。
そこをトーンを変えずに低域帯域のみをカットする事で聴き手に聞き取りやすいサウンドを提供するペダルがこの” Snake Tail “である。
10”スピーカー搭載のアンプなら低域も絞られるが、12”、15”スピーカー搭載アンプだとどうしても低域が強く出る傾向もあり、また許容入力が高めのスピーカーで爆音でなく小さめな音で使用すると高域より低域が強く前に出てくる傾向もある。
そういった際、ナチュラルに低域をカットしてくれ良い塩梅で使えるペダルである。
またフロントP.U.使用時でもLow Cutを最大限に設定すればセンターポジション的な締まったサウンドを作ることも出来、バッキング、ソロ、カッティングなどのプレイにおいてトーン切り替え的に使うことも可能。
使い方としては、「低域カットのツマミ」(反時計回りでカット)でお好みにカットし、Volumeが少し連動して減るので「GAIN」ツマミで音量コントロールするというシンプルな使い方。
GAINを上げ気味にしてブースター的にも使える。
仕様的には低域カット部はありがちな機械的なサウンドにならぬようパッシブ回路でありあくまでも引き算としての回路、GAIN部のみ9Vバッテリー使用のアクティブ回路となっている。
また、フルアコ専用と謳っているが、エレアコでもハウリング抑制としてかなりの効果あり。
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