1970年代BIG MUFFのサウンドは唯一無二ですが、実際のバンド・ミックスでは中域が飽和し、リフやソロが埋もれがちです。
ゲインや EQ を削れば抜けは得られても、ファズ特有の厚みは失われてしまいます。
RAMBLING SHEEPは、K.E.Sが送る初のハンドメイドエフェクトペダルとして、このジレンマを解消するために設計されました。
74年製 “White Can”と76年製 BC239Cを詳細解析し、独自のバルブ・エミュレート・バッファーとBLENDノブを搭載。
轟音の壁と鮮明な抜けをノブひとつで自在に行き来でき、ヴィンテージの質感を保ったまま現代のライブPAにも鮮やかに突き刺さります。
ファズ愛好家が求め続けた「壁を切り裂くマフ」。その答えがRAMBLING SHEEPです。
■特徴
・BLENDノブ
単なるクリーン・ミックスではありません。
ファズサウンドと、クランチィなバルブエミュレートバッファーされた原音のブレンド量を調節します。
並列回路のバルブ・エミュレート・バッファーがクランチ感のあるサウンドでエフェクト音に立体感を加えます。
コントロール値が低ければ前期マフのような太さが得られ、右に回すほど抜けの良さを自在に強調できます。
※(絞り切る(0にする)と音が出なくなります。)
・ヴィンテージDNAを忠実に再構築
74年製“White Can”と76年製BC239Cを徹底解析し、TO-105トランジスタやNOS Allen Bradley抵抗、ヴィンテージ・コンデンサなど厳選パーツを現代基準で最適配置しました。
・ハイブリッド・クリッピング回路
1N914シリコン・ダイオードと赤外線LEDを組み合わせた2ステージ構成により、ヘッドルームを拡大しつつ、豊かなサスティンを実現しています。
■BUILDER’S VOICE(製作者 中垣 氏より)
ヴィンテージ前期マフサウンドをバンドアンサンブルの中でも爆音で使いたい、でもそれはなかなかハードルが高い…そんな悩みを解消する為に開発したのがきっかけでした。
バンドアンサンブルの中で前期ラムズのような図太いサウンドをいかにして抜けさせるか、ベストバランスを目指した答えが、BLENDセッティングという考え方でした。
ヴィンテージマフの良さだけではない、現場で使えるバランスに素早く設定する為の機能を備えたペダルです。
肝となるBLENDにはシンプルな原音ではない、クランチィなバルブエミュレートバッファー回路を搭載、各パーツは厳選されたTO-105 typeトランジスタ、NOSのAllen Bradleyカーボンコンプ抵抗、それぞれの部位に合わせたコンデンサ(ヴィンテージ含む)をセレクト。
クリッピングダイオードは従来のシリコン1N914と赤外線LEDを組み合わせる事でヘッドルームバランスを上げたようなヒュージサウンドに設定可能。
リファレンスには74年製前期(FS36999- White Can)、76年製後期(BC239C)マフをそれぞれ使用し、最も効果的なニュアンスを得られるよう数値解析、サウンドチューニングを行っています。
明確な設計思想に基づいたキャラクターは、アンサンブル内でのマフサウンドの使いやすさを飛躍的に向上させます。
SPEC
入力端子:1/4”TS PHONE
入力インピーダンス:600kΩ
出力端子:1/4”TS PHONE
出力インピーダンス:3.7k-55kΩ
電源:DC9V(φ2.1mmセンターマイナス)
消費電流:7mA
製品サイズ:96x131x56 mm
製品重量:380g
※本製品は筐体の仕上げの都合上傷や塗装ムラがございますが、製品の仕様、性質としてご理解賜りますようお願い申し上げます。
※BLENDノブは製品仕様上絞り切ると音が出なくなります。詳細は下記のBLENDについてをご覧ください。
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