岐阜県可児市に本拠を置くヤイリギター。木の温もりを感じる質感と使い手にフィットするプレイアビリティで多くのフォロワーを獲得した今なお、大量生産に身を置くことなく国産&手作りのギター製作をポリシーに良質なギターを世に送り出している国産筆頭ブランドです。
こちらはヤイリギターの海外向けブランド、アルバレズ・ヤイリでリリースされていたYD-61、シダー/マホガニーの組み合わせのドレッドノートシェイプです。本来はアルバレズロゴのはずですがこの個体はK.yairiロゴが入っています。キルト杢が入った美しいサイド&バックが印象的です。ラベルのインクがにじんでいる為90年代製造まで判別できており、おそらく1994年です。
スペックはシダートップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネック、ローズウッド指板&ブリッジ、645mmスケール、42mmナット。
弾き込まれているのか箱鳴り感が強くフラットピッキングでのガランとした鳴りが特徴です。シダートップは柔らかめのアタック感が魅力でスプルースとは違った音の立ち上がりが楽しめます。
ギター全体にキズや凹み、打痕など使用感は相応にありピックガード脇には弾き跡がかなりついてますが演奏性は良好です。ネックはストレートで弦高は2.5mm/1.6mm、テンション感は緩く数値よりも押さえやすい印象です。フレットはローフレットを中心にやや消耗しておりますが8割程度残っておりトラスロッドの余裕もございます。ネックヒールにストラップピンが取り付けられています。
国産ヤイリのクオリティをしっかり感じられる大変手頃なギターです。
TOP :Cedar
BACK/SIDE:Mahogany Laminate
NECK:Mahogany
FINGER BOARD:Rosewood
BRIDGE:Rosewood
ナット幅(mm) :42
スケール(弦長)(mm):645
JAN:
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