「What we have here is a failure to communicate」
= ここで起きているのは、意思疎通の失敗だ
Roger Thatは、FMラジオの電波が途切れたり乱れたりする“あの感じ”を再現するペダルです。Roger Grantのアイデアに基づき、シンプルなFM変調/復調回路を使って設計されました。
幼い頃、Rogerがやって来ると私は机の下に隠れたものです。その後エレクトロニクスを始めたとき、彼は部品や工具、測定機材をたくさん譲ってくれました。
コントロールは復調精度に干渉し、親しみのあるのに予期しない信号劣化やノイズを生み出します。
これぞデコヒーレンスの極み。
■コントロール
◯TUNE:ラジオ受信機のダイヤルを回すように、多彩なサウンドをスイープ。微細なアーティファクトから極端なテクスチャー、ノイズや歪みまで。T入力のCVと合算。
◯SHIFT:入力された変調信号の追従精度を変化。フィルター的に作用する場合もあり、TUNEに大きく依存。
◯DRIVE:入力レベルを調整。クリーンから極端な歪みまで。高くすると復調回路に非線形を生じ、ウェット/ドライ両方に影響。
◯WET:出力のウェット信号量。
◯DRY:出力のドライ信号量。
◯R:TUNEパラメーターの動作範囲を切替。1=通常、2=拡張。
◯F:ウェット信号にボイスフィルター(約300Hz?3kHz)を適用。0=オフ、1=オン。
■接続
◯IN:1/4インチ楽器入力
◯OUT:1/4インチ出力
◯T:1/8インチCV入力(TUNE用)
◯9V:2.1mm センターマイナス 9VDC、30mA以上
■特徴と使い道
TUNEとSHIFTは互いに依存し合い、調整するごとに無限の音色を発見可能。
DRIVEを上げるとアーティファクトが増加。
TUNEは最も非線形かつ繊細なコントロールで、微調整が結果を大きく左右。
TUNEとSHIFTはほぼ同じコントロールのように依存関係があり、調整により無限のバリエーションが得られる。
RANGEスイッチは音色パレット全体をシフト。
ウェット経路は意図的に逆相で設計され、WET/DRY/FILTER間に特有の相互作用を持たせている。
ウェット側に原音が残っているとき、DRYを加えると原音が打ち消され歪みのアーティファクトのみが残る。
同じ条件でボイスフィルターをオンにすると、通常のバンドパスではなくミッドスクープのような結果となる。
■主な機能/用途
◯JFETプリアンプ
◯TUNEにCV入力可能
◯RFI/EMIの近似再現
◯FM/AMラジオの“荒れた音質”を再現
◯不安定で予測不能なノイズや歪みを生む
◯ノイズ、ポップ、クラックル、スキールを生成
◯友人を驚かせる
■仕様
トゥルーバイパス
サイズ:4.7インチ × 3.8インチ × 1.9インチ
入力インピーダンス:1MΩ
出力インピーダンス:1kΩ
電源:9?9.6VDC(センターマイナス)、電池非対応
消費電流:30mA(@9.6VDC)
【電源に関する注意】
Roger That! はセンターマイナスの安定化9VDC電源で動作するよう設計されています。逆極性に対する保護回路を搭載。接続前に必ず電圧と極性を確認してください。電池スナップは搭載されていません。
付属品:箱
※当製品は国内正規品ですが、マニュアルは付属しておりません。英字マニュアルはオフィシャルHPよりダウンロードが可能です。
※画像はサンプルです。
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