Fender(フェンダー)社初のソリッドボディエレクトリックベース『Precision Bass(プレシジョンベース)』は1951年に誕生し発売されました。プレシジョンベースの成功を受け後年に発売される『Jazz Bass(ジャズベース)』とともに、今もミュージックシーンに影響を与え続けております。
今回入荷はヘッドシリアル期1978年頃出荷の1本。深みのあるウォルナットカラーが魅力です。
【ボディ】
全体重量は約4.25kg。ボディ材はアッシュ。比較的濃い色合いの深みのあるウォルナットカラーがアッシュの木目を控えめながらも美しく見せています。この時期のボディ塗装は下地にポリエステルを使用した「Fender Thick-Skin High-Gloss(シックスキン)」フィニッシュ。トップコートのゴム焼け部分、少々の打痕、ボディバックのベルトバックル跡、金属パーツのくすみ等はみられますが、比較的きれいなコンディションといえるでしょう。ピックガードは黒白黒3プライの同仕様のものに交換済み。ストラップピンはダンロップスタイルに交換、その他コントロールノブが新調されています。1弦用ブリッジサドルはスパイラルタイプに交換されています。
【ネック】
ネック材はメイプル。フィンガーボード材はローズウッド。ヘッドトップやネックに角度によってギラっと浮き出る杢目が魅力のひとつでしょう。ヘッドトップの日焼け、ネック裏に少々の打痕、金属パーツのくすみ等がみられますが、ボディ同様比較的きれいなコンディションといえるでしょう。チューナーは同じ規格のシャーラー製に交換済み。巻き具合にバラつきはそれほどみられず、しっかりと機能してくれます。フレット/ナットは当店にて交換済み、PLEKマシーンによるすり合わせ調整済みで素晴らしいプレイアビリティを誇ります。ヘッド厚15.7mmmm。ナット幅42.3mm。比較的しっかりとした厚みのネックシェイプとなっております。
【電装系】
コントロールはオーソドックスな【マスターボリューム/マスタートーン】となります。ピックアップはデイティングがしっかりと確認できるグレーボビン。ピックアップを含めコントロール系のパーツは当時のコンディションをキープしております。
ギラっとした立ち上がりと引き締まった低域とミッドレンジが印象的。ピッキングでは1970年代らしい存在感のある力強いサウンド、指弾きでは太く豊かな低音をアウトプット。ピッキングに対するレスポンスも良く、バンドアンサンブルの中でも埋もれない存在感を発揮してくれるでしょう。
付属品:Fender現行ブラックトーレックスハードケース
Weight:4.25kg
Body Material:White Ash 2 piece
Neck Material/Scale Length:Maple 1 piece/864.0mm(34inch)
Fingerboard/Fret Marker/Radius:Rosewood round laminate/Pearloid dot/184.15mm(7.25inch)
Nut Width/Fret Size:42.3mm(replaced)/2.4mm(replaced), 20 Fret
Neck Thickness(1F/7F/12F):21.6mm/23.6mm/24.7mm
Capacitor:Dilectron CircleD 100V
Pickup:Fender Precision Bass Split Pickup Gray Bobbin(10.8kΩ)
※ピックアップの直流抵抗値はコントロール部を通した計測となります
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