米国のインディーバンドMMOSSのギタリスト&シンガーを経て、現在はソロアーティストとして活躍するDoug Tuttleがたった一人で製作しているブティック・ペダル・ブランド。
「奇妙なノイズや歪みのなかに、美しく、なまめかしい揺らぎを感じられるようなサウンド」、「今世界に存在しないものを作り出したい」という彼にしか見えない情景が描き出される個性的なペダルがラインナップされています。
コントロールの幅を拡張したような「変態系」のペダル・アイデアから、1960年代のサイケデリック・バンドのようなサウンド・チューニングのファズや、5e3真空管アンプの美しいタッチを再現したオーバードライブ、フェイズ・キャンセルを利用した心地よくオーガニックなブラートなど、シンプルでありながらも個性的な、独自のサウンドを追求しています。
Doug Tuttleのサイケデリックな頭の中が再現される、最も個性的なハンドメイド・ブティック・ペダルです。
"Electric Yggdrasil"(エレクトリック・ユグドラシル) は、『フェイズ・キャンセル』を利用した画期的なアイデアのビブラート/トレモロ・ペダル。
何とも不思議な浮遊感をもったサイケデリックなサウンドは、サイケデリック・ギタリスト&ソングライターとして、ますます全米や欧州で人気がでてきているミュージシャン Doug Tuttleらしいサウンドメイクに仕上がっている。
トレモロにレズリーのような回転感が追加され、UNI-VIBEほどエグくなく、独特な不安定さと気持ち良さを併せ持つ。音量の揺れ、ピッチの揺れ、トーンの揺れが有機的に融合した複雑な揺れ感が心地よい。
位相がずれた音にドライシグナルを混ぜる事で逆相により打ち消しが生じ、音量変化を生む『フェイズ・キャンセル』を応用。その中心周波数をモジュレーションすると波形の一部で波の間隔は詰まったり広がったり、これがピッチの揺れに聞こえる。打ち消しが起こる帯域は中心周波数によって変化するので、音色変化を生む。単純に音量をコントロールして作り出すトレモロとはまるで仕組みが違う、効果も似て非なるものとなる。
ユグドラシルとは「世界を包括する巨大な樹」を表す。
Electric Yggdrasilは様々な揺れの要素を包括したモジュレーションである。
■FEATURES
◯トゥルー・バイパス
◯9V ACアダプター駆動(センターマイナス、BOSSタイプ)
■デザイナーのダグ・タトル氏のコメント
「Electric Yggdrasilの回路はフェイズ・シフターのように4,8,12などのステージを持たず、ひとつのステージだけで設計されており、位相反転を利用したトレモロ/ビブラート・サウンドを生み出します。このタイプの回路は実際にはいくつかのビブラート回路にも見られますが、私のデザインの目標は全ての回路やコントロールの可能性を拡張してあげることでした。例えばElectric Yggdrasilでは同じビブラート効果でも、異なる種類のフェイズ感や揺れを調整できます。浮遊感のある、メロウかつ有機的なサウンド表現は今までのどんなトレモロ/ビブラートとも異なり、もちろん風変わりなトーンまでノブで幅広く調整が可能です。
Aboveポジションでは楽器の持つ全体のレンジを揺らすことができますが、Blowポジションではより低いハーモニクスのみをモジュレートできます。結果、より立体的なサウンドが得られると思います。」
※掲載画像は実際にお渡しする実機の画像です。
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