1968年に特別注文の最高級モデルとして初めて登場したD-55は、非常に好評だったため、1974年にはギルドがこれを通常の生産ラインに追加されました。
1960年代後半にスモザーズ・ブラザーズ・ショーでトミー・スモザーズが演奏したことで有名なD-55は、発売から50年以上経過した今も尚、高い人気を誇っています。
本機はそのD-55の中でも、2017年に復刻された仕様を採用した一本で、シリアルナンバーから判断して2021年製の一本。
AAAシトカスプルーストップ、ソリッドインディアンローズウッドバックとサイド、エボニー指板とブリッジ、ニトロセルロース塗装など、1968年頃に製造されたD-55の仕様を忠実に受け継いでいます。
また、2017年の復刻時に従来の仕様から変更がなされた点として、スキャロップド・アディロンダック・ブレーシングと改良されたダブテール・ネックジョイントが採用されており、より軽量で音量が大きく、優れたサウンドを実現しています。
マルチバインディングが施されたGuildの特徴的なヘッドストックには「ピーク・アンド・シールド」インレイが施されている他、マッチングするエボニー指板もフルバインディングが施され、ギルドの象徴的なアバロン/パール「Vブロック」インレイと、マルチラインの「レイルロードトラック」パーフリングが施されています。
ネックに関してはヒールからヘッドストックまで全長にわたって美しいウォルナットのセンターシームが走るマホガニーネックが採用されており、グリップは程よく肉厚で握りやすいCシェイプネックを採用しています。
ニトロセルロースラッカーは最小限の厚みと最大限の共鳴を実現するために手作業でスプレーされており、経年変化とともに音色や色合い等の変化が期待できます。
全体的に擦り傷や打痕、軽微な塗装剥がれや塗装の目痩せが散見される等少々使用感は感じられるものの、美観や演奏性を著しく損なうような大きなダメージは見られず、近年製という事も有り比較的きれいな外観コンディションをキープしています。
フレットは目視で確認出来るような局所的な凹みや消耗は見受けられず、全体的にしっかりと高さを残しており、気になるようなビビりや音詰まりはありません。
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”