ヴィンテージ・エキスパート、エイジングのパイオニアであるトム・マーフィーをマスター・アルティザンに迎え、ナッシュヴィルのギブソン・カスタムショップ内に新設された"Murphy LAB"。
マーフィー・ラボは、トム・マーフィーがギブソン・カスタムショップのチームを率いて、プロトタイプをもとに、あらゆるボディシェイプ、フィニッシュ、エイジング・レベルの検証を始めたことから、その構想が生まれました。
経年変化によりウェザーチェックと呼ばれるクラックを生じさせる、1950年代、1960年代のニトロセルロースラッカーを科学的に解析し、その変化のプロセスをひも解き、あらゆるモデルのプロトタイプによるテストを重ねて、ヴィンテージ同様のナチュラル・ウェザーチェックを再現するラッカー・プロセスを開発しました。
トム・マーフィーとギブソンによる長年の研究と経験、深い知識に裏打ちされた技術によって新たに発足されたのが、このマーフィー・ラボ・コレクションです。
メイプルトップ、マホガニーバックのボディにマホガニーネック、ローズウッドフィンガーボードをセットしたウッドマテリアル。
ピックアップにはCustombuckerを搭載。プリパックチェックリストの記載から本体の製造年は2021年ですが、ピックアップデイトは2023年となっているので、おそらくピックアップは交換されていると思われます。
よりリアルさを増した“Gibson”&“Les Paul”ロゴ、リアルな色味に変わったディッシュインレイの採用による外観上のブラッシュアップやアンポッテッドのカスタムバッカー、よりヴィンテージライクなキャパシターやポットを搭載することでサウンド面もブラッシュアップがなされています。
もちろん、オールニカワ接着やトゥルーヒストリックパーツの採用は引き続き踏襲されています。
元々のエイジングレベルは「Ultra Light Aged」ですが、後からできたと思われるウェザーチェックや塗装剥がれ、打痕等の使用感がしっかりと見受けられる外観状態です。
フレットの減りはほとんど無く適正な弦高でビビりや音詰まりはございませんが、1弦側がストレートのセッティングの際に6弦側が僅かに順反り気味です。トラスロッドはかなり締め込まれた様子ですが、まだ締める方向へ余裕がある状態です。
プレイヤーズコンディションな1本です。気になった方はお見逃しなく!
純正ハードケース付属
重量約4.01kg(メダリオン搭載時)
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