约合人民币：¥18,905 元
Michele Della Giustina Liutaio 2008
「Michele Della Giustina (ミケーレ・デラ・ジュスティーナ)」は、1990年にウディネ音楽院を卒業してからクラシックギター製作の世界で著しい地位を築いている、イタリアのルシアーです。日本の新堀ギター音楽院と協力するようになり、2003年にはセミナーで東京にゲストとして招かれています。また、製作のみならず歴史的な楽器の修復にも特化しており、古いギターコレクションのキュレーターも務めています。
過去のマスター・ルシアーの研究と、木材とその特性に関する深い音響知識で、伝統的な手法を用いながら現在のコンサートに必要な要素を詰め込んだクラシックギターが人気です。
今回入荷したのは2008年製の650mmスケールモデル。
こちらはおそらくトップにラテマールスプルース、サイドにローズウッド、指板にはエボニー、マホガニーネック＆ブリッジを採用していると思われます。
(公式サイトによる基本スペック ※このギターのスペックと異なる場合がございます)
Top: Latemar Red Spruce (Italy)
Back & sides: Rosewood (Madagascar)
Fretboard: Ebony (Sri Lanka)
Neck: Mahogany (Honduras)
Bridge: Mahogany (Honduras)
Bones: Ivory
品質と音響はもちろん演奏性も十分に考慮し尽くされたギターで、全ての演奏者に推薦出来る一本です。
ハードケース(GEWA製)が付属します。
雑味の少ない透明感のあるハッキリとした粒立ちのある音色で、イタリア製のギターは材や組み込みの精度が高く、人気が高いことにも納得です。バックの杢目はハカランダのような独特な杢目ですね。ひょっとしたらハカランダなのかもしれません。非常に弾きやすかったですし、ワンランク上のギターを探している方にとっていい選択になると思います。日本の新堀ギターとも協力関係を結んでいるだけあって、日本人にも弾きやすいハンドメイドギターです。
店頭でもご試奏可能ですので、気になっていた方は是非お気軽にお問合せくださいませ。
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基本メンテナンス・クリーニング済の商品ですので、すぐに演奏していただけるコンディションとなっております！
【外観の状態】ボディトップの下側に段差がございますが、特に割れなどはございませんでした。使用感のある外観です。
【12F上での弦高】現状、1弦側：約3.0mm、6弦側：約4.0mm
【フレットの状態】約8分山残り ※ビビりや音詰まりなどなくグッドコンディションです！
【ナット幅】実測約 50.5 mm
■注意事項
・掲載内容は出品時点でのコンディションです。時季・経年変化により若干の変動がある場合がございます。
・付属品は、出品ページに記載されている品のみとなります。
・「オリジナル」「換装品」「改造品」等の明記がない場合、仕様・状態に関しまして、当店では断定をいたしかねます。
・その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
English-speaking staff available. Please feel free to contact us on E-mail.
■■■【詳細画像あります】■■■
下記URLにてデジマートにアップしきれなかった画像がございますので、是非ご確認下さい！
https://drive.google.com/drive/folders/12GXJA1giR7lfdEOX-2AEMAkbra2i8Ttc?usp=sharing
