日本のギタリスト/アレンジャーである若林達人氏が立ち上げたハンドメイド・エフェクターブランド。
日本製ならではの精巧なハンドメイド品質、ギターのボリューム操作やピッキングニュアンスへの高い追従性、ライブ/バンドアンサンブルで抜ける実戦的サウンドを備えた「現場のアンサンブルで求められる音」を重視した設計思想が特徴で、プレイヤー視点の操作性や音の追従性にこだわったペダルをラインナップしています。
ただ武骨に”Fuzz”と名付けられたこのモデルはBig Muff、いわゆるRam's Headベースのモデル。
73~76年に生産されていたRam's Headですがその3年の間にめまぐるしく回路定数の変更が行われ、ビンテージの個体で同じ傾向の音のする個体と再び出会うのが困難なほどでもあります。
その中でも有識者達から”47”と呼ばれる、内部抵抗・コンデンサーの数値が47にまつわる定数のものとなっているモデルが存在します。
明らかに意図的ではありますが、なぜそのような仕様で作られたかは分からないまま、もしくはただの遊び心によるものかもしれませんが、非常にレアでそのサウンドも独特なモデルとして認知させれたモデルがあります。
この”Fuzz”はその”47”をベースとしており、当時使用されていた生産完了した国内流通量の少ないNOSパーツを集め構築していったモデルになります。
”47”自体がRam's Headの中では比較的荒々しい歪み方をしており、音の芯の部分ではRam's Headらしさを据えて輪郭の毛羽立ちが強い印象となり、TriangleとRam's Headの中間などと評されることもあるようです。
”Fuzz”自体のサウンドキャラクターは上記の雰囲気がありますが、音像や音の抜け感など現代の演奏環境で気持ちよく使えるRam’s Headに仕上がっている印象です。
轟音でもコード感が残るサウンドメイキングには必須のRam's Head系のなかでもコンプ感が抑え目な為、ピッキングへの反応、音の立ち上がり、ロー弦の分離感は特に顕著で、音の壁になりながらもピッキングが前に出る、サステインは長いのにアタックは埋もれないという特徴がかなり強く出ているペダルになります。
【店舗管理商品コード:3-16984218】
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クロサワ楽器お茶の水駅前店
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