長年にわたり、歪みペダルには主に「ソフトクリッピング」と「ハードクリッピング」の2種類のクリッピング方式しか存在しませんでした。
ソフトクリッピング系ペダルには、Tube Screamer、Fulldrive2、OD-1、Zendriveなどがあります。
これらはオペアンプのフィードバックループ内に配置されたダイオードによって歪みを生成します。
このタイプは、比較的クリーンで、コンプレッション感のある、ロー〜ミドルゲインのオーバードライブを求めるプレイヤーに好まれています。
一方、RAT、Distortion+、Boss DS-1などはハードクリッピング系です。
これらはグラウンドに接続されたダイオードによって歪みを作り出します。
さらにFulltone OCDv2では独自に、9Vとグラウンドの中間点(Vref)に接続されたMOSFETを採用し、より自然で、真空管アンプの整流管による“SAG(たわみ感)”を再現する歪みを実現しています。
オリジナルのPlimSoulは、ソフトクリッピングとハードクリッピングの両方を搭載し、それぞれを独立してコントロールできる唯一のペダルでした。
mkIIではさらに大幅な改良が施されており、これまで作られた中でも最も多用途なオーバードライブ/ディストーションかもしれません。
すべて米国でハンドメイド生産されており、高品質なフルサイズ部品を使用しています。
●入力インピーダンスを500kΩから700kΩ以上へ向上し、ギター側のボリューム操作との連動性がさらに自然になりました。
●トップマウントジャックと外部電源端子を採用。
●ソフトクリッピング(Stage 1)とハードクリッピング(Stage 2)が完全独立化し、ソフトクリッピングを絞った状態でも、ハードクリッピングだけを強く効かせた、アグレッシブでパンチのある歪みが作れます。
●ハードクリッピング部には、従来のLEDではなく、Vrefに接続された2つのゲルマニウムダイオードを採用
●ロスレスBassスイッチを搭載
●Trebleコントロールは、高域を十分に持ち上げられる設計に改善。
●ソフトクリッピング段は非常に非対称(Asymmetrical)、ハードクリッピング段は対称(Symmetrical)設計
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