ギブソン・スモール・ボディーを代表するLGシリーズ。元々は1942年にLG-2、LG-3がリリースされ、遅れること約半年、LG-2の廉価版として1943年から生産が開始されたのがLG-1になります。スチューデント・モデルという位置づけで、LG-2や3よりも作りを簡素化するためにラダー・ブレーシングが採用されたLG-1ですが、そのブレーシング構造の違いから、サウンド・キャラクターもLG-2や3とはまた違うサウンドが生まれ、LG-1ならではの個性的なサウンドは、今なお多くのファンからは絶大な支持を受けています!今回入荷は65年製のレギュラー・ネックの個体。ピックガード&ブリッジ・リプレイスの為、破格の出物です!
スプルースTOP、マホガニーSIDE&BACK、マホガニーNECK、ハカランダ指板、ローズウッド・ブリッジ(リプレイス)、ラダー・ブレーシング、墨流し風厚ラージ・ガード(リプレイス)、実測42.7mmレギュラー・ネック、24.75インチ・スケールの14 1/8スモール・ボディー。ブリッジが木製にリプレイスされているお陰でサウンドの密度が高く、同年代のプラ・ブリッジよりも50年代サウンドに近い箱鳴り感のある1本です!
そのサウンドはガランゴロンと豪快に鳴るサウンド!50年代ほどのいなたさやブルージーさはありませんが、低音もしっかり出ていて、プラ・ブリのモノよりは密度の高いサウンドになっています。フラットピックで掻き鳴らせば、ガランゴロンとギブソンらしい荒削り感を伴った塊感のあるサウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いても、ラダー・ブレーシングならではの短いサスティーンの艶っぽいサウンドが得られますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルで、その個性的なサウンドをご堪能頂ける事と思います!
楽器のコンディションは、年式なりのキズや使用感、経年感などありますが、弾く為の楽器としてはしっかり調整されています。全身にびっしりとウェザーチェックが入り、ボディーの一部やネック裏には塗装が剥がれている箇所もありますが、如何にもビンテージ・ギターらしい風貌です。PGはオリジナルに見えるかと思いますが、コレ、レプリカなんですね。最近は60年代の墨流し風の厚ガードを器用に作る方も多いですね。こちらのPGも当店に出入りしているお客様から譲ってもらった物で本当に良く出来ています。言われても判らないレベルですが、当店入荷後に貼りましたので私には判ります(笑)。当店入荷時にはPGが無い状態でしたので、PG下にはピッキングに因る塗装剥がれがあります。ブリッジはオリジナルのプラ・ブリが壊れたのでしょう、木製の物にリプレイスされています。ペグも近年物のクルーソン・タイプに交換されていて操作性はスムーズです。LG-1はラダー・ブレーシングなので、ブリッジ下には少し膨らみがありますが、こちらは平均的な膨らみなので、この辺のビンテージを分かっている方なら何ら気になるレベルでは無いかと思います。
ネック・コンディションは良好で綺麗にストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.1mm、1弦側1.6mm程度と、60年代ギブソンにしては究極低いセッティングで、プレイヤビリティー抜群です。サドルにももう少し余裕がありますが、さすがにこれ以上弦高を落としたいという方も居ないでしょう。フレットはローフレットにいくらか減りが見られますが、全体的にしっかりとした高さが残っていて、一番減っている箇所でもオリジナルの7~8割程度の高さが残っていますので、当分はメンテナンスフリーでガンガン弾き倒して頂けます。
PG&ブリッジ交換でオリジナル度は下がってしまいますが、サウンド面ではどちらもプラスになっています。多少交換歴有りとは言え、超破格の出物かと思います!
ケースは汎用のハード・ケースが付属します。
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”