桜井 正毅 Sakurai Masaki Model P.C.R 650mm / 2016
桜井 正毅 Sakurai Masaki「Model P.C.R 650mm」の中古品が入荷しました。2016年製です。
日本を代表するルシアー桜井正毅氏による、スプルース/インディアンローズウッド仕様のクラシックギター。ふくよかで太く、それでいて繊細さも併せ持つ、非常にバランスの良いサウンドが魅力の1本です。
桜井正毅氏は、日本のギター製作界を代表する河野賢氏の甥にあたり、1967年に河野ギター製作所へ入所。以降30年以上にわたり河野氏と共に製作活動を行ってきました。
1988年には第4回パリ国際ギター製作コンクールにてプルミエ・プリ(第1位)を受賞。1998年の河野賢氏逝去後は、そのデザインを継承しつつ独自の技術を融合させ、高い完成度を誇るギターを数多く製作してきました。なお、2025年7月に惜しまれつつ逝去されています。
本機は、同コンクール受賞モデルをベースに改良を重ねた「P.C.」を基に、サイド&バック材をマダガスカルローズウッドからインディアンローズウッドへ変更したモデル「P.C.R」です。
サイド&バック材の変更により価格帯を抑えた位置づけではありますが、トップ材のグレードや基本設計は上位モデル「P.C.」と共通しており、単なる廉価版ではなく、異なるキャラクターを持つモデルといえるでしょう。
桜井氏はブレーシング構造の研究にも積極的に取り組み、2000年代以降は振動工学の知見を取り入れた設計を導入しています。
本個体は格子状をベースに低音弦側のブレーシングを減らした左右非対称構造を採用し、さらに振動が強く出るポイントに補強材を加えることで全体のバランスを整えています。晩年の仕様とはやや異なるものの、設計思想の流れを感じられる過渡期の特徴を持った1本です。
サウンドはふくよかで温かみのある低音と、繊細で表現力豊かな高音域がバランス良く共存。ミドルレンジクラスに位置するモデルながら、音色・外観ともに完成度が高く、スペイン系とは異なる日本的な緻密さと丁寧な作り込みが感じられます。
全体的にコンディションも良好で、大切に扱われてきたことがうかがえる個体です。
本格的なクラシックギターの入門用としてもおすすめできる1本です。
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基本メンテナンス・クリーニング済の商品ですので、すぐに演奏していただけるコンディションとなっております!
【外観の状態】細かいキズはありますが全体的にきれいな外観です。
【12F上での弦高】現状、1弦側:約3.5mm、6弦側:約4.2mm
【フレットの状態】約8分山残り ※ビビりや音詰まりなどなくグッドコンディションです!
【ナット幅】実測約52mm
■注意事項
・掲載内容は出品時点でのコンディションです。時季・経年変化により若干の変動がある場合がございます。
・付属品は、出品ページに記載されている品のみとなります。
・「オリジナル」「換装品」「改造品」等の明記がない場合、仕様・状態に関しまして、当店では断定をいたしかねます。
・その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
English-speaking staff available. Please feel free to contact us on E-mail.
■■■【詳細画像あります】■■■
下記URLにてアップしきれなかった画像がございますので、是非ご確認下さい!
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