数々の名器を世に送り出してきたFenderのラインナップにおいて、黄金期と称される1950年代から1970年代のエッセンスを現代に蘇らせたシリーズが「Vintera III」です。単なる外観の復刻にとどまらず、当時の設計思想や演奏性、さらにはサウンドキャラクターに至るまでを高い精度で再現し、フェンダーの歴史そのものを体現するコレクションとして高い評価を獲得しています。
本機は、そのVintera IIIシリーズにラインナップされるモデルのひとつであり、エレキベースの代名詞とも言えるJazz Bassをベースに、1960年の誕生初期の仕様を忠実に再現した一本です。ジャズベースが持つ独特のトーンと演奏性、その原点とも言えるフィーリングを現代のプレイヤーに提供する、極めて完成度の高いリイシューモデルに仕上がっています。
ボディ材には、1950年代よりフェンダーの楽器製作において中核を担ってきたアルダー材を採用。中域に豊かな粘りを持ち、バランスに優れたトーンを生み出します。さらに、左右非対称のくびれを持つオフセット・コンターボディデザインにより、身体へのフィット感を高め、長時間の演奏においても快適なプレイアビリティを実現しています。ネックには伝統的なメイプル材を使用し、指板にはローズウッドを組み合わせたスラブ貼り仕様を採用。ネックと指板の接合面をフラットにすることで、ウォームで芯のあるサウンドを再現しています。
ネックシェイプには「Early '60s “C”」プロファイルを採用し、手に馴染みやすいスリムなグリップ感を提供。加えて、ヴィンテージ同様の7.25インチラジアス指板を採用することで、滑らかな演奏性を実現しています。クラシックなスペックでありながら、現代のプレイヤーにも自然にフィットする操作性を兼ね備えている点も大きな魅力です。
ピックアップには、60年代初期仕様を踏襲したヴィンテージスタイルのシングルコイルピックアップを2基搭載。粒立ちの良いアタックと、豊かなミッドレンジを伴ったウッディなトーンを生み出し、ジャズベース特有の立体的なサウンドを余すことなく再現します。繊細なタッチにも的確に応答するレスポンスの良さは、アンサンブルの中でも確かな存在感を発揮し、あらゆるジャンルにおいて高い汎用性を誇ります。
コントロールには、当時の仕様を忠実に再現したスタックノブ方式の2ボリューム/2トーンを採用。それぞれのピックアップに独立したトーンコントロールを備えることで、より緻密なサウンドメイクを可能にしています。さらに、コントロールプレートを固定するビスにナベネジを採用するなど、細部に至るまでヴィンテージスペックへの徹底したこだわりが貫かれており、外観のみならずディテールにおいても高い完成度を誇ります。
オーセンティックなルックスと、演奏することで初めて実感できるトーンの奥行き。そのすべてから感じ取ることのできるフェンダーの歴史と哲学。本機は、エレキベースを語るうえで欠かすことのできないジャズベースの本質を、現代において余すことなく体感できる一本です。伝統を忠実に継承しながらも、実用性を兼ね備えた本モデルは、これからジャズベースの魅力に触れる方から、ヴィンテージ志向のプレイヤーに至るまで、幅広い層に自信をもっておすすめできる逸品と言えるでしょう。
是非この機会にご検討ください。
<SPEC>
■Body: Alder
■Neck: Maple, 34"
■Fingerboard: Rosewood, 7.25"
■Number of Frets: 20
■Pickup: Vintage-Style Early '60s Single-Coil Jazz Bass
■Preamp: N/A
■Control: 2Vol, Tone
■Case: Gig Bag
■Weight: 4.37kg
■Serial Number: MX26003096
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