1965年、フォークシーンにおける“伴奏用ギター”として誕生した、スリーピースバック仕様のD-35。この銘器D-35の最新仕様、2025年製の中古品が入荷いたしました。
3ピースバックならではの軽やかで広がりのある響きはそのままに、現代的な演奏性とバランスの取れたサウンドへとブラッシュアップされています。最新仕様のD-35 Standardは、発売当初から変わらない特徴的な3ピースバック構造に加えブレイシングの変更により豊かな音量と繊細なレスポンスをさらに際立たせたモデルです。
実は内部構造(ブレイシング)が超胸熱で、最新D-35は新たに Golden Era(GE)Non-Scalloped ブレイシング を採用しております!
Golden Era(GE)ブレイシングとは近年ヴィンテージ復刻モデルで採用されてきた、戦前期Martinの設計思想をもとに、末端に向かって多めにフェードする削りがなされた仕様です。
その結果、力強く太い低音と、明瞭でバランスの取れた中高域がより明確に出力されます。
この音の良さはGEシリーズやオーセンティックシリーズで実証済でございますね。
ブレイシングは削ったほうが鳴るんじゃないの?そう思われたかたもいるかも知れませんが、それが35サウンドの独自性!
削らない分、D-35のブレイシングは厚みを薄くしてあるのが特徴です。
ブレイシングのセンター部分を削る「スキャロップド」という工法とは異なる方法でトップの剛性の確保と柔らかい音の立ち上がりの両立に成功しております。
これこそタイトなのに繊細でつま弾くと癒し系の鳴りをする「35の音」!
Golden Eraスタイルのブレイシング、そしてForward Shifted X Braceの採用により余韻が豊かで奥行きのある響きとなっており、間違いなく伝統のD-35サウンドでありながらさらなる深みを生み出しています。
トップにはシトカ・スプルースを採用、新仕様GEノン・スキャロップドXブレイシングとの組み合わせにより、トップ全体の剛性をしっかりと確保。音の立ち上がりが明瞭で、低音から高音までバランスの取れた、輪郭のはっきりしたトーンが特徴です。
ストロークではギブソンのようなジャキジャキとしたサウンドとも異なる「歌の後ろで支えてくれるアンサンブル感」が心地よく、安定したコード感と響きをもたらしてくれます。
フィンガーピッキングでは一音一音が揃った精度の高いレスポンスを発揮し、ジャンルを問わず幅広く対応します。
ネックにはGE Modified Low Ovalプロファイルとハイパフォーマンステーパーを採用。ローからハイポジションまで一定の握り心地で弾きやすく、ポジション移動もスムーズです。弦長は25.4インチ(645mm)で十分なテンションを得られます。指板&ブリッジにはエボニーを使用、ナット幅は44.5mmです。
アンティークホワイトのバインディング、マルチストライプのロゼッタ、28の上位機種的な気品あるルックスを備えています。クラシックな佇まいと確かな構造、そして長年にわたり培われたサウンドバランスを兼ね備えたD-35 Standardは信頼できる一本です。
これらの仕様を備えた最新スペックのD-35は国内への入荷数もそう多くないですが、早くも中古で戻って参りました。傷もほとんどなく、美しいじょうたいのまま帰還いたしました。
おすすめ個体です。
オリジナルハードケース付属
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