※写真はサンプルモデルの為、実際にお届けする個体とは異なります。
・本製品の配色は全ての個体で同様ですが、表面の模様は1台ごとに異なります。
・ハンドメイド品のため、製作時についた塗装の気泡、ごく小さな傷がある場合がございます。
あらかじめ、ご了承ください。
【特徴】
ソリッドでレスポンスの良いハイゲイン・ディストーションペダル
『9/9 EVR』
2013年にリリースしましたLeqtique 9/9は、当ブランドのDistortionモデルとして長らくベストセラーとして製造・販売を続けさせて頂きました。12年経った現在ですが9/9を構成する4段のDepletionタイプのMOSFETを歪み素子として単一に活用された歪みは、当エフェクターもしくは10/10、またそのバリエーション(6/6など)しか類がありません。
FETと呼ばれるトランジスタの一種を真空管の代理素子として、アンプの回路内でそのまま置き換える手法は、一番広くDistortionエフェクターを作る手法であるOpamp(オペアンプ)素子を活用した回路・サウンドとは大きく差異を生み出すことがため、現在では広く普及しています。
MOSFETは、一般的にはEnhancementタイプというモードとなりFETとは根本的な挙動が異なるため、上記のような手法を用いることはできないのですが、非常に数は少ないものの2010年代に電子部品業界では一般化することとなるDepletionタイプのMOSFETはFETと共有する挙動が多く、同じように一つの素子を超小型の真空管のように見立てて多段で歪み回路を構成することが可能です。
MOSFETを歪みエフェクターを作る上で活用した場合に、FETのような超ローノイズさは備えていないものの、私の発見した最大のメリットは生み出される2次倍音/3次倍音のバランスでした。(素子を使用する動作点でも大きく変わるのですが)DMOSFETで構成された多段の歪み回路のセクションはFETで同様に組んだ場合に比べ多くの、2次倍音を備えそれが9/9をタイトながらも芳醇と思し歪みの響きにすることに大きく寄与しています。
そんなHarmonic High Gain Distortionとして生み出された9/9ですが、実はLeqtiqueのペダルの回路設計で圧倒的に一番時間を掛けただけあり、12年が経過しましたが特に根本的な変更を行える箇所が無く、今回のEVRでのアップデートでは各歪みセクションの動作点の絶妙な調整(大きなサウンド変更では全くありません)と、Trebleコントロールは後続の10/10や11/11に影響を受け、かなり広い領域にまで拡張してあります。これはRED → RED EVRのアップデートにも近いものですが、よりハーモニックなリードサウンドと、タイトで鋭いリフィング、コードワークサウンドの幅が拡張されました。
Leqtique時代もそうでしたが、Leqtique EVRでもフラグシップモデルとなるDistortionである9/9 EVRはブランドコンセプトを理解する作品としても、Leqtique - 10/10 & 11/11をお好きなユーザー様にも特におすすめです。
*オリジナルLeqtique 9/9と全てのコントロールは共通し、内部にMid Controlを含みます。
【spec】
Volume、Gain、Bottm、Treble(mini)、Mid-cut(筐体内部に搭載)
《公式HPより抜粋》
EVR コンセプトについて
2019年以降はヨーロッパを拠点としていくつかのペダルのデザインには携わらせて来ておりましたが、Leqtiqueのペダルについては新作をリリースすることもなく実質的には休止状態になっておりました。しかしながら、2024年拠点を一時的にアイスランドとしたことで素晴らしいインスピレーションを複数得ることができ、その全てをEVRというアップデートパッケージとしてデザインし続けて参りました。
EVRとは、アイスランド語でEVRU:ヨーロッパを意味します。長年、通いや拠点としてヨーロッパ各地で得たインスピレーションや経験をフィードバックして体現していくことを文字に強く込めています。塗装の色彩感や、サウンドのダークさなど元々、強くヨーロッパへの憧れが体現されていたLeqtiqueのペダルですが、より現実的な経験としてはっきり体現されています。
15年間アップデートの入ることのなかった、Leqtiqueのペダルですが筐体、全てのコンポーネンツ、コンセプトなど一から全て再構成をしました。例えばアルミニウム削り出しの一体型であった筐体は、許容力の広い一般的な箱のデザインでしか今まではありませんでしたが、完全にLeqtique EVRのペダルでしか活用できないような特別な設計としてあります。一体型であることの優位性を考え直すことで、アルミニウムのみであった素材は、今回アルミニウムの機能的なベースケースと、非磁性のステンレスを使用したコスメティックなレイヤー、また個別で切削されたパーツの3セクションに分割し、統合することで構築されており、削り出し筐体のデザイン面での多様性と一貫性、マテリアルチョイスの制限性に逆説的に大きくメスを入れました。結果として、アクリル塗料により塗装されていたケースの大部分はアルミニウムの陽極酸化処理として置き換えられ、今までと比較にならない耐久性を得ることができ、上部レイヤーをステンレス素材をにすることでペダル全体の剛性感は格段に向上し、コスメティックな観点でもステンレスの輝きはハンドペイントに今までには無い奥深い立体感を付与しまいます。また、多軸のCNCマシンでも制作の難しいアイデアについては、個別でパーツを作成し統合することで解決しており、特にチームではSliderと呼んでいる内部の部品は、ペダルコンセプトとは別色で敢えて制作されており、ブランド初期より長らく使用し続けているGavitt製のクロスワイヤーを個別でシールドするのと、Leqtiqueらしいすっきりとした配線を2次元から3次元的に昇華しています。
他方、電源セクションはペダルの基幹的なデザインの中で間違いなく一番重要なポイントですが、リーディングブランドであるKeystone社の電池スナップを長年活用させていただいておりましたが、最高品位なものが廃盤となり自分としてはこの部分に対して一番頭を抱えておりました.... しかし、EVRコンセプトしてすべてを一から再構築する際に、経年によってワイヤーが切れる可能性のあるスナップではなく、電池自体をセクションとしてマウントしたい。という理想を今回具現化しました。Keystone社のModel 91はビンテージタイプから素材やデザインはさほど変わっておらず、9Vの角電池を強力にホールドして強いパワーシグナルをアウトプットするという意味では、個別で設計されたVPTP基板と合わせて、オリジナルLeqtiqueペダルのフォーマットからは遥かに高次元な進化を遂げました。
こういった全てのアップデートの大半は、ペダル内部に関
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