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今回の入荷品は、当店担当が兵庫県尼崎市のSagoの工房へ訪問した際にSagoの高山社長より
「自分(Sago)におまかせでテレを作らせて欲しい。絶対に後悔させない自身がある。」と強く説得され、あまりの熱意に完全おまかせでオーダーしてしまった、Sago激押しのオール和材テレでございます。
一応、1969のシンラインっぽくしてほしいという私の要望を伝えさせて頂いたのですが、期待以上のギターに仕上がっております。
最近Sagoは和材を強く推奨しておりますが、これだけオススメしているだけはありサウンド的にもルックス的にも非常に魅力的なギターに仕上がっております。
まず目を惹かれるポイントは、ピックガードでしょう。
このピックガードは玄圃梨(ケンポナシ)という、日本でも古来から生育している木材を使用しております。
玄圃梨は梨の様に甘い果実が生る樹種で、食用の樹種として庭等で育てられてもいましたが、材木としても優秀でしっかりと乾燥をさせる事で狂いの少ない安定した材木となります。
木の性質としては和材の中でも硬質な傾向で、建材等には勿論のこと、三味線の胴にも使用される事があります。
楽器用の木材としても使用されてきた玄圃梨ですが、どれにでも虎杢が出ている訳ではなく、基本的には無垢な木目が出ている材です。
しかしながら当個体には特筆すべきレベルに激しい虎杢が出ており、欅ボディーの板目に対してのアクセントとしてその存在感を主張しております。
ボディー材には、欅が使用されております。
欅は近世城郭の城門等といった強度が特に重要な箇所に使用される木材です。
硬いとは言えどもエボニーやローズウッド程カチカチな質感では無く、アッシュ系のような締まり感と程よい鳴り感を持つ木材です。
これまでも複数の欅ボディー材のギターをオーダーして参りましたが、どの個体も非常に評価が高く、独特な重厚感を伴ったトーンウッドとして確固たる地位を築きつつあります。
そしてネックと指板の板屋楓にもご注目下さい。
言うまでもなくバリバリに虎杢が出ている材が使用されているので、フレイムメイプルネック好きにとっては堪らない最高のルックスに仕上がっております。
今回製作されたオール和材テレは、上記の木材で構成されておりますが、サウンド面に関しても非常に良く考えられております。
先述の通りSagoでは和材を強く推奨している事もあり和材の研究も非常に深いところまで進めております。
特にボディー材には欅が和材の中では相性が良いと以前より高山社長が主張されておりますが、その言葉の通りそれぞれの材でギターにした時のサウンドは個性を持ちながらも良いと感じる事が出来るものに仕上がります。
サウンド的にも非常にお勧めなのがこの個体の嬉しい点でございます。
こちらの個体は、非常に煌びやかで抜けが良い上にギラリと輝く様なキレのあるサウンドを持ちます。
しかも、ただトレブリーなギターという訳ではなく重厚な低音も一緒に感じられるのが非常に特徴的なサウンドに仕上がっております。
非常に言葉にし難いのですが、高音域とローミッドより下くらいの帯域にそれぞれピークがある印象のサウンドです。
このサウンドは非常にユニーク且つ実用的で、クリーン時のテレにありがちなペラペラ感はない上に迫力のあるサウンドを楽しむ事が出来ます。
個人的には、クリーン時は煌びやかさとサウンドの太さを両立させているハーフトーンが好みではございましたが、リアPUがトーンや手元のボリュームを絞らずとも実用的という点で驚いて頂けると思われます。
クランチからオーバードライブ時のサウンドも非常に優れているのが当個体の嬉しい特徴です。
元々テレキャスのカラッとしたアコースティカル/パーカッシブなサウンドは魅力的で誰もが愛してやまないサウンドであると思われますが、当個体は上記サウンドに加えて謎のふくよかさが生まれます。
クリーンではさほど感じる事がないふくよかさが、Gainを上げる事で徐々に顔を出してくるので、知っている様でなかった新しいテレタイプの魅力が当個体には詰まっているのです。
シンラインテレらしい、ふくよかな空気感を持っている上に軽快なカッティングは勿論得意としておりますが、強いピッキングを維持したままコードを掻き鳴らすようなプレイでもマッチしてくれるので、このページをご覧頂いている方のプレイスタイルを問わずお試し頂きたいです。
あまり見慣れない国産材で構成されたシンラインテレという事で、不安に思われる方やイメージが湧かない方もいらっしゃると思われますが、是非一度当個体を一度お触り頂きたいと私は強く願います。
テレらしさを持つサウンドでありながらも、オリジナルのテレにはない魅力を共に併せ持ちます。
Sagoによるオススメの当個体を是非一度お試し下さいませ。
以下Sagoの説明文です。
和楽器バンドで有名な桜村 眞氏やthe pillowsの真鍋 吉明氏等、実力派のギタリストが愛用している事で近年大きな話題を生んでいる為、Sagoの名前を聞いた事がある方は多いと思われます。
しかし、良いよ良いよと言われても、果たして何が良いのかまではご存知ない方も多いと思われます。
そもそもSagoの高山社長は楽器製作の専門学校に通った事はなく、そしてギター工房や工場での勤務経験もない、一人のギタリストでした。
そんな彼がギターの製作側の道を歩み始めるのは、ギターのセッティングの違いによる演奏性やサウンドの変化強く実感した事でした。
プレイヤーとしての道から楽器の取り扱いをする道にシフトした当初はリペアをしていたのですが、リペアマンのとしてのキャリアを積むうちに段々とネックやボディーの製作を依頼されるようになります。
本格的にギター製作の道に進む事を決めた後も試行錯誤と失敗を繰り返し続けました。
しかし、楽器作りの基礎知識が無かったが故に本来ならば失敗扱いされ破棄されるはずの仕様を"成功"へと導く事が出来ました。
未知故の常識破りなギター設計はより洗練され、"多くのプレイヤーに支持される"今現在のSagoに繋がるギターへと繋がっております。
失敗や常識を恐れずに突き進み続けた彼のギターは当時の常識を尽く覆し、今た多くのブランドが取り入れている革命を生み出します。
Sagoが愛される理由は、ただ漠然と良いギターを作るのではなく、過去の栄光や常識に捕らわれず新しい何かを生み出してギターの可能性を広げようとしているその理念と、高山氏やビルダーが理念を叶えるアグレッシブな気持ちと15年もの期間ギターを作り続けたノウハウ、そして何より元プレイヤーであったが故に、プレイヤーに寄り添ったギター作りを心掛けているからでしょう。
今後もSagoが何か革命を起こしてくれる筈です。
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