Fender "Lap Steel”。"Leo Fender(レオ・フェンダー)”が自身のアイデアより開発・販売し、後のエレクトリックギター開発へと繋がる礎ともなった楽器。レオ・フェンダーは1938年からかねてより興味を持っていたラジオの修理屋として"Fender's Radio Service(フェンダーラジオサービズ)”を営んでいました。そこへ当時流行していたラップスチールギターの修理が来るようになります。そして彼の人生を大きく変える"Doc Kauffman(ドク・カウフマン)”と出会い、彼にレオが考えるアイデアを話し、意気投合の末、1945年に"K&F Manufacturing Corp(K&Fマニュファクチャリングコーポレーション)”を設立します。K&Fではレオが開発したラップスチールギターとアンプを製造販売していましたが、翌年ドクが去ることになり、1947年に"Fender Electric Instrument Company”へと社名を変更。後の”Fender”の誕生となりました。本器は、そんな初期”Fender”のラップスチールギターのスチューデントモデル”Champion Lap Steel”。1949年頃から製造が始まり1956年頃まで製造販売されており、本器は1953~54年頃製と思われるVintage品。イエローパーロイドで包まれたボディ、6弦それぞれにポールピースを持つシングルコイルピックアップ、当時の社名でもある"Fender Electric Instrument Co”刻印のヘッドメタルプレート、ノーラインクルーソンデラックス3連ペグ、シリアル打刻の入ったブリッジプレートなど、主要パーツをしっかりとオリジナルでストック。POTx2、コンデンサーは交換、またペグノブも交換されています。塗装の傷みも少なく、キレイなコンディションを保った本器。ラップスチールはその名の通り”Lap(座位での太腿上部)”に置いて弾くスチールギターのことです。ちなみに寝かさずに立て挟み構えるギターはスパニッシュギターと呼ばれていました。ラップスチールはカントリーミュージックやハワイアンミュージックで今も重宝され、ロックやブルースでも多く使用されます。コントロールはワンボリューム・ワントーン。現在はC6チューニング用の弦にてセットアップしています。後のブロードキャスターへと発展したであろう片鱗も多く見られる歴史的なFender "Lap Steel”。お手元のコレクションに是非。。
Condition:EX++
Body:Hardwood
Neck:----
Fingerboard:----
Bridge:Coverd Bridge/Chrome
Machine Heads:Kluson Deluxe 3-on-plate/Nickel
Fingerboard Inlay:----
Pickups:’50s Black Bobbin Pickup
Nut width:----
Scale:569mm
Control:1volume,1tone
Weight:1.91kg
Case/ACC:none
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