1960年の発売以来、Precision Bass(プレシジョンベース)と並びフェンダー社のベースの主力として、今もミュージックシーンに影響を与え続けている『Jazz Bass(ジャズベース)』。本家バリエーションモデルおよびリイシューモデルや、他社にてインスパイアモデルも数多く作られ、エレキベースのスタンダードモデルとして確固たる地位を築いております。
こちらは、アルダーボディ/4点止め1ピースメイプルネック/4弦側フィンガーレスト/プリントべっ甲柄ピックガード仕様を持つ1974年後半頃出荷の1本となります。
【ボディ】
全体重量は約4.3kg。ボディ材はアルダー。塗装はこの時期独特の「Fender Thick-Skin High-Gloss(シックスキン)」フィニッシュが採用され、赤みのしっかり残る3トーンサンバーストカラーが素敵です。フィンガーレストは4弦側のプリントべっ甲柄ピックガードという、この時期ならではの仕様ですね。細かな打痕等キズ、ボディサイドを中心に塗装剥げ、ピックガードや金属パーツのくすみ等がみられ、ヴィンテージ楽器らしい雰囲気のコンディションといえるでしょう。金属パーツは欠品しております。ピックガードビスとコントロールパネルビスは新しいものに交換済みです。
【ネック】
ネック材/フィンガーボード材は1ピースメイプル。ヘッドトップのフレイム杢やネック裏のバーズアイ杢といったうれしい要素を持ち合わせたネックですね。指板面やネック裏の細かな打痕、金属パーツのくすみ等はみられますが、年式を考えると比較的きれいなコンディションではないでしょうか。チューナーは巻き具合の固さに多少のバラつきはみられますが、しっかりと機能しています。ナットは当店にて交換済み、フレットもすり合わせ済みでプレイアビリティは良好です。ヘッド厚13.6mm、ナット幅38.2mm。Aネック特有の幅の狭さながらもがっしりとしたネックシェイプが特徴です。
【電装系】
コントロールはオーソドックスなジャズベース配線【2ボリューム/1トーン】となります。POT接続部のハンダのやり直しとPOT間のアース線追加等の修正はみられますが、ピックアップを含めパーツは当時のコンディションをキープしております。アルダーボディと1ピースメイプルネックの組み合わせや、シックスキンフィニッシュのキャラクターも相まって、立ち上がりの速いアタックとタイトに締まったローエンド、芯のあるローミッドが印象的です。フロント寄りでは太く粘りのあるトーン、リア寄りでは歯切れの良いブライトなサウンドが得られ、ミックス時には70年代らしいクリアで抜けの良いスラップトーンも楽しめます。ファンクやクロスオーバー、ロックが隆盛した1970年代中期の音楽シーンを支えた、パンチと輪郭を兼ね備えたサウンドキャラクターといえるでしょう。
付属品:Fenderブラックトーレックスハードケース(若干後年のもの)
Weight:4.3kg
Body Material:Alder 4 piece
Neck Material/Scale Length:Maple 1 piece/864.0mm(34inch)
Fingerboard/Fret Marker/Radius:Maple 1 piece/Pearloid Block/184.15mm(7.25inch)
Nut Width/Fret Size:38.2mm(replaced)/2.6mm, 20 Fret
Neck Thickness(1F/7F/12F):22.0mm/24.3mm/25.3mm
Capacitor:Illinois Tool Works Blue 200V
Pickup(Neck/Bridge):Fender Jazz Bass Gray Bobbin Pickup(5.5kΩ/6.1kΩ)
※ピックアップの直流抵抗値はコントロール部を通した計測となります
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