1961年に、それまで発売されていたベースギターモデルに新しいコンセプトモデルとしてラインナップされた”Bass VI”。ショートスケールに6本の弦、3ピックアップ、フローティングトレモロを装備した新しい音楽の開拓者として誕生したが、なかなかその用途が浸透せず、1975年に製造終了となりました。本器は発売後に仕様変更が行われた1963年初め頃に製造された思われる1本。アルダー2pcsボディ、ハカランダ・ラウンドボード指板、四方柾目で取られたメイプルネック。ジャズベース同様の実寸39mmほどのAネックナット幅で、手に馴染み良いCシェイプネック。とても良い表情をしたオリジナルべっ甲柄セルロイド4plyピックガード、ピックアップカバー、コントロールノブなど、それぞれが良い表情を見せながらオリジナルをストック。ピックアップもこの年から使用開始されたジャガーと同タイプのエナメル/ブラックファイバーベースのオリジナルシールドPUx3を搭載。スライドPUセレクターx3に、同じくこの年から採用されたスライド”Strangle"セレクター。コントロールはスタックポール社製POTのVolumeが64年40週目Date、Toneは63年9週目Date、レッドダイムセラミックコンデンサーを搭載。シングルラインクルーソンデラックスペグ、ストリングガイド、サドル、ブリッジミュートにフローティングトレモロなどのハードウェアもオリジナルをキープされています。ネックデイトは62年8月ですが、当時同モデルのオーダー数が少なく63年の途中までこのネックデイトのものが散見されます。ボディデイトは63年3月。その他スクリューなどもオリジナルパーツがストックされており、高いオリジナル度を保った1本です。ブリッジミュートやPUハイトのフォームラバーは硬化してしまっていますが、他のオリジナルドを考慮し、現状はオリジナル部材のままでストックさせていただいています。ご購入時に交換希望の際はご相談ください。1961年に発売された”Bass VI”はすぐにマイナーチェンジを迎えます。PUが変わり、”Strangle"セレクターが搭載されます。ベースアンプに繋げばベースとして、そして”Strangle”スイッチを入れてギターアンプに繋げばバリトンギターとして活躍できる異色の存在。赤味のトリムカラーは飛んでいるものの、63年らしい鮮やかなサンバーストが最高に美しい本器。1弦側のホーン部先端に極小範囲のタッチアップは見られますが、それ以外はオリジナルフィニッシュを保っており、経年によるウェザーチェックが貫禄そのものです。サウンドもクリアで輪郭のあるサウンドから、パラミックスならではの野太く奥深い響きまで、幅広いトーンをオリジナルビンテージのそれで楽しみいただけます。60数年の経年ながらとても良いコンディションを保った本器、コレクションはもちろん、新しい音楽の扉を開けるのにも頼もしい相棒です。是非お手元に。。オリジナルブラックトーレックスハードケース(鍵付き)、オリジナルトレモロアームが付属します。
Condition:EX+++
Body:Alder 2pcs
Neck:Maple / Quota Sawn
Fingerboard:Jacaranda /7.25R
Bridge:Vinatage Floating Tremolo / Chrome
Machine Heads:Kluson Deluxe / Nickel
Fingerboard Inlay:Clay Dots
Pickups:’60s Black Bobbin Shield Pickups x3
Nut width:39mm
Scale:762mm
Control:1volume,1tone,3slide PU selector,1slide “Strangle” selector
Weight:4.08kg
Case/ACC:Original Black Tolex Hard Case, Tremolo Arm
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