言わずと知れたマーチン・ギターの定番中の定番D-28。1931年に登場して以来、常にミュージック・シーンの中心に在り続け、数多のミュージシャンを魅了し、数多くの名盤の中にそのサウンドを残してきた、マーチンのみならず、アコースティック・ギターの代名詞とも言える永遠のスタンダード・モデルです。今回入荷は69年製の個体。バックに数本クラック・リペアーがありますが、プレイヤビリティー抜群のお買い得な逸品です!
シトカ・スプルースTOP、ブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)SIDE&BACK、マホガニーNECK、エボニー指板&ブリッジ、スクウェア・チューブ・ロッド、ローズウッド・ブリッジ・プレート、実測42.9mmナット、25.4インチ・スケールのマーチン伝統のドレッドノート・ボディー。SIDE&BACKに使われているハカランダ材は多少の揺らぎはあるものの、ド柾目の良材が使用されています!
そのサウンドはパワフル且つ抜けの良いマーチン・ハカランダ・サウンド!ブリッジ・プレートは68年からローズウッドに変わりますので、60年代前半ほどのブライトさは無いものの、マーチンらしいしなり感が加わり、ある意味一番マーチンらしいサウンドのようにも感じます。ハカランダらしいタイトながらゴンッと胴を震わすローに、マーチンらしい奥行きとふくよかなリバーブ感を伴ったミドル、コリッと芯のある艶やかなハイなどが混然一体となり、力強くパワフルで且つ煌びやかな倍音を伴ったサウンドを響かせます。フラットピックで搔き鳴らせば、ハカランダらしいブライトでエッジの効いたパワフルで攻撃力抜群のサウンドが得られますし、フィンガーで爪弾いてもハカランダ・ボディーならではの瑞々しい倍音とふくよかなリバーブを伴った美しいサウンドを奏でますので、あらゆるジャンルやプレイ・スタイルで極上のビンテージ・サウンドをご堪能頂ける事と思います!
楽器のコンディションは、年式なりのヤレ感やしっかり弾き込まれてきた故のちょっとした修理歴等ありますが、弾く為の楽器としてはばっちり調整が行き届いています!まず修理歴としては、バックの6弦側エンド部から10cmほどのクラック・リペアーがあり、6弦側の肩部にも5cmほどのヘアライン・クラック修理があります。エンド部の方は少し離れてもクラック修理跡は見えますが、肩部の方はよほど注意深く見ないと気付かないレベルのうっすらとしたヘアライン・クラックなので、まず気になる程のレベルでは無いかと思います。また、6弦側のネック・ヒール脇にストラップピンのネジ穴を埋めた跡があります。トップの方は長年のピッキングに因りPG周辺に塗装が剥がれた箇所がありますが、こちらはビンテージ・ギターならではの貫禄の顔付きかと思います。この年代のマーチンに付きもののマーチン・クラックはPG外側のラインに沿って数センチ補修されていますが、交換されたPGに隠れて、表面上はまず分からないかと思います。PG自体もベベル・エッジ処理された物に交換されていますので、見た目の違和感も無いかと思います。その他にも細かいキズやウェザーチェックなどありますので、決してコレクターズ・コンディションとは言えませんが、トータルで判断すれば年式の割にはまずまず綺麗なコンディションを維持していると言えるでしょう。
ネックはリセット済みで差し角もバッチリ、ネック自体もストレートで、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.2mm、1弦側2.0mm程度と非常に弾き易いセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットはリフレットされてからほとんど弾かれていないようで、ほぼほぼ10割の高さが残っています。
近年ではハカランダ・マーチンは止まるところを知らない高騰を続けています。ちょこっとクラック・リペアーありですが、このサウンド、この価格なら大納得の掘り出し物かと思います!
ケースは汎用のハード・ケースが付属します。
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