Shun Nokina氏によるエフェクターブランド、LeqtiqueがLeqtique EVRとして遂に復活! 15年間アップデートの入ることのなかったLeqtiqueのペダルですが筐体、全てのコンポーネンツ、コンセプトなど一から全て再構成をしました。これまでのレクティークの集大成とも言える新製品、RFDです。解像度の高い、コンプ感のある歪みながら個性的な力強いサウンド。ODながら歪みの幅は広く感じます。可変性の高い"Low-Cut"ノブも効果的。エフェクターペダル然とした感触もあり、弾いていて心地の良い1台です。
以下メーカーサイトより抜粋
2025年、Roger EVRを開発する過程にてPower Amplifier ICの活用方法について、どうしても別路線で試したいことがありました。それは自分が歪みのエフェクター設計において長年1番の可能性を感じているMOSFET(2013年リリースの9/9(多段D-MOSFET回路など)との組み合わせでした。RFDでは、MOSFETいくつかによって生み出される複雑なコンプレックスな倍音特性と、どこまでも心地の良いピックアタックに対するコンプレッションを。そして、後段となるPower ICからは艶のあるサステインとギターのボリュームに対する完全な反応性(これはMOSFETのセクションも同様です)を組み合わせることで、いわゆる"Violin Tone"と呼ばれるあの、ずっと聴いていられる(弾いていられる)ような官能性を生み出す、という点をかなり強い意志を持ったプロジェクトとして進められました。 "Vol"はRoger(EVR)と同じようなディスクリート構成(Power ICをそのように見立てることが可能)由来の広い可変域のため、非常に多くのブーストが可能です。"Gain"は、0の段階からすでにローゲインのODの範囲と言えるようなスムースなコンプレッション感と、ミドルの艶感を持ちます。時計回りに回していくことで本機のコンセプトである"Violin Tone"と感ずるような、ゲイン、サチュレーション感が付加されていきます。別の言い方で、Roger(EVR)がOD/DSの中でもどちらかと言うと、DS(ディストーション)のような雰囲気が強かったものを、対となるようなOD(オーバードライブ)と言うことも可能です。非常に似通った、ギターのボリュームに対しての高い反応性もそれを裏付けています。 難しい文面が多くなってしまいましたが、それらを考えず直感でどのコントロール位置でも、"あー、この心地よい感じか..."そう思っていただける感覚がこのボックスに内包されていると確信しています。MOSFET/Power ICのマジックを体感したい方はもちろん、何より引いているプレイヤー自身が心地よくなれるような、そんなローゲイン~ミディアムゲインのOver Driveをお探しの方に絶対に手に取っていただきたい一台です。
Control : (Left to Right) Volume , Low-Cut(mini) , Treble , Gain
Operation Voltage : 9V
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