本国アメリカから日本国内まで人気、知名度ともに不動のものにした、熱い実力派ブランド「JHS Pedals」
JHS PedalsはビルダーのJosh Scottが全ての手作業で作り上げる2007年に設立されたエフェクターブランド。
POPなイラストのデザインも目を引く中、確かなサウンドクオリティを持ったペダルラインナップが魅力です。
10年の時を経て、KILT は新たなボイスと再構築されたデザインを手に入れました。
アップデートされたクリッピングセクションにより、これまで以上のヘッドルーム、よりスムーズなアタック、そしてより豊かでダイナミックに使えるドライブレンジを実現しています。
オリジナルのKILTは、明瞭さ、汎用性、そして音楽的なレスポンスに焦点を当てることで、競争の激しい市場において独自の地位を確立しました。
しかし長年に亘り、よりクリーンなトーンのためのヘッドルームの拡大、フラット/カットトグルの効果の明瞭化、そして低ゲインの質感に対するコントロールの向上といった要望を耳にし続けてきました。
KILT10は、これらの要望をすべて解決しつつ、初めてKILTに魅了されたあのDNAを継承しています。
その魅力をさらに進化させたのです。
KILT 10 は 所謂「焼きまわし」のプロダクトではなく、これまでのKILTをより完璧にすることです。
10年分のプレイヤーの声と、膨大な時間の改良を注ぎ込み、このクラシック回路の “最も完成された形” を作り上げました。
改良されたゲインスイープにより、エッジ・オブ・ブレイクアップ → 歌うようなリード → ゲート感のあるスピッティファズまで自在に調整可能。
ヘッドルームと明瞭度の向上により、複雑なコードワークや繊細なピッキングも埋もれません。
さらに、JHS 独自の Red Remote に対応しており、ゲイントグルを足元で瞬時に切り替え可能。
オーバードライブ ⇄ ディストーション ⇄ ファズ を即座に切り替え可能です。
主な特徴
● 初代 KILT V1 へのオマージュとしてポリッシュドアルミに回帰し、クラシックな Expandora スタイルのノブを採用した新デザイン。
● GAINノブの 0~25% が劇的に使いやすくなり、デッドゾーンを改善。ささやくようなブレイクアップからフルサチュレーションまで滑らかに繋がります。
● ミックスの中でより抜けるサウンドにするため、トップエンドを再調整。
● より広いヘッドルームを実現し、クリーンアンプでもスタック構成でも、より立体的で反応の良いトーンを得られます。
● ゲイントグルスイッチをより実用的なゲイン設定に調整し直し、Low-Cut トグルは幅広いアンプ(アンプモデラーやソフトウェア含む)で扱いやすくなりました。
● 新しいクリッピング回路により、タッチセンシティビティとニュアンスが向上。KILT V2 をより大きく、より豊かにしたような感覚で、わずかにコンプレッションと歪みが増し、アタックはよりスムーズに最初の一音で違いを感じるはずです。
SPEC
・入出力端子:インプット、アウトプット、Red Remote端子、
・コントロール:VOLUME, GAIN, TONE, FLAT/CUTスイッチ、G1スイッチ、G2スイッチ
・電源:DC9V センターマイナス /消費電力:64mA
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