HEADWAY ヘッドウェイ Standard Series HD-FUYUYOZAKURA 25/STD Fuyuyozakura Pearl アコースティックギター
2025年11月に開催された「Deviser One Day Guitar Show 2025 Winter」に出品された特別仕様のモデルです。
2025年 One Day Guitar Show の冬夜桜
毎年大好評を頂いている、冬に咲く桜をモチーフとしたモデル。
本モデルは冬の夜をイメージした「冬夜桜」のデザインを施しています。
冬の夜をイメージしたカラーリング
ボディには冬の夜をイメージしたカラーリングの「FUYUYOZAKURA-Pearl」を施しました。
煌めくパールの塗料を含み、見る角度によって変える表情が魅力です。
ヘッドトップのツバメの親子
日本人にとってなじみの深いツバメをデザインのモチーフに選びました。
Headwayともゆかりのある鳥であり、マスタービルダーの故・百瀬恭夫は毎年工房にやってくるツバメを楽しみにしていました。
師への想いと、日本の奥ゆかしい風景に焦点を当てたデザインにより、ギター全体を通してストーリーを感じさせる一本です。
指板を飾る桜のインレイ
桜の花びらを模ったインレイが指板を美しく彩ります。
通常のポジションマークをもつギターから持ち替えても違和感が少ないよう、桜の花びらの配置を考慮しています。
桜型のピックガード
桜ギターを象徴するパープルハート材で作られた桜型のピックガード。
最初に作られた一本から変わらない、Headwayの桜ギターである証です。
山桜(ヤマザクラ) サイド&バック
日本国内で採取された山桜(ヤマザクラ)をサイドバック材として使用。
非常に硬質な特徴がありローミッドにピークを持ちつつも、桜材特有の甘いサウンドを奏でます。
34 Semi Forward Shifted Bracing
Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシングを継承。
Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。
フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りになっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。
【SPEC】
Body Top:Sitka Spruce
Body Side&Back:Yamazakura
Neck:African Mahogany 1P
Fingerboard:Richlite
Nut:Bone
Saddle:Bone
Bridge:Richlite
Machineheads:GOTOH SG301 01 GG
Frets:HHF-AG2S
Scale:645mm(25.4inch)
Neck Grip:Slim U
Width at Nut:43mm
Radius:400R
Bracing:34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Thin Urethane
Strings:.012-.053
Accessories:ハードケース、六角レンチ、保証書
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