1960年代前半、初期型 Super-Ludwig 400／1962?63年製のヴィンテージスネアです。
シリアルなし Keystoneバッジを備えたプレシリアル期の仕様で、現存数の少ない個体です。
本機のシェルは Chrome Over Ludalloy（COL／アルミニウム合金）当時のオリジナルのラディアロイ仕様です。
一部ストレイナー付近のシェルに軽いピッツはございますが、経年による曇りや腐食が非常に少なく、コンディションはかなり良好。
フープも1960年代前半オリジナル・真鍮（ブラス）フープ仕様そのままです。
ストレイナーは当時の P-83オリジナル、バットはP-32を搭載。
内部ミュートはこれも稀少な60年代前半の象徴である 赤フェルト・インターナルミュートを装備。
サウンド面ではタイトで鋭い立ち上がりに、ラディアロイシェルの明瞭な倍音、ブラスフープによる程良いふくよかさを持ち、60's Ludwigの魅力が詰まった当時のサウンドそのままです。
総じて、プレシリアル期 Super-Ludwig 400 の中でもトップクラスの保存状態とオリジナル度を誇る一本。コレクターにもプレイヤーにも自信を持っておすすめできる一台です。
モデル名： Ludwig Super-Ludwig 400
製造年： 1962?1963年
サイズ： 14×5
バッジ： Keystone “Chicago, U.S.A.”（シリアルなし・プレシリアル）
シェル： Chrome Over Ludalloy（COL／アルミニウム合金）
ストレイナー： Ludwig P-83（当時物）
バット： Ludwig P-32（当時物）
ミュート： Red Felt Internal Tone Control（当時物）
フープ：1960年代前半オリジナル 真鍮（ブラス）フープ／非磁性
ラグ： Imperial Lug（1960年代前半仕様／オリジナル）
スネアワイヤー：Ludwig Replacement 28-Wire Snare (Old-style 3-hole butt plate)
ヘッド(トップ)：Ludwig Weather Master Coated
ヘッド(ボトム)：Ludwig Weather Master Snare Side
仕上げ： クローム・オーバー・スティール
付属品：Ludwig Drum Case ハードケース (生産完了品)
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