≪ショッピングクレジット無金利&超低金利キャンペーン≫
48回払いまで金利手数料0%!!
詳しくはお電話もしくはメールにてお気軽にお問合せくださいませ。
※各種分割払い(クレジットカード、ショッピングクレジット)ご利用いただけます。
---------------------------------------------------------
-ギブソンの歴史においてアーチトップギターは最も重要な一端をになっています。
マンドリンで得たノウハウを落とし込み、20年代から30年代にかけて様々なアーチトップギターが生まれました。
大柄なボディから生まれる豊かなサウンドは唯一無二であり、エレクトリックギターが生まれるまでバンドセットで活躍しました。
完璧な流線を描くボディアーチがあしらわれたデザインはGibsonの代表とも言えるスタイルで、現在人気を博しているレス・ポールモデルやES-335等はそれらのスピリッツを受け継いでいるのです。
今回入荷した個体は1944年製。まだスクリプトロゴ(筆記体)の時代です。これだけでも歴史を感じます。
1932年から製造されている同モデルは当初、ボディ幅16インチでしたが程なくして1934年以降17インチに格上げされました。エレクトリックギターがまだ一般的になる前の時代、音を大きくするためにボディの大型化が求められました。とは言っても簡単なことではなく大きくするためには技術的な部分を含めてコストがかかるのです。17インチというのは最上位モデルのSuper 400(18インチ)に次ぐサイズで同じく最上位モデルのL-5とは同サイズとなります。
従ってL-7はギブソンの中でも比較的上位のモデルだったことがわかります。L-5との違いはやはり装飾面が挙げられます。L-7はシンプルなルックスにまとまっており、質実剛健という言葉がぴったりくるモデルです。
装飾はシンプルながらもヘッドのクラウンインレイやポジションマークのダブルパラレログラムはES-175やES-345などその後のモデルに受け継がれていくギブソンを代表する意匠です。余談ですがギブソンは昔から幾何学模様の装飾を取り入れるのが上手いですね。
この個体のテールピースには弦止め部分にハカランダが使われております。一般的によく知られているL-7のテールピースはシンプルなプレートのトラピーズテールピースか3 Raised Parallelogramのテールピースです。しかし1944年前後のL-7にはしばしばこのようなテールピースが使われております。
ペグはかなり古いもので1930~40年代に使われていたオープンギアのクルーソンペグ。ギア比は1:12。現代的なペグと比べてギア比が低く動きとしては大きくなるのですが驚くほどスムーズに回ります。
カラーはアーモンドのような茶褐色が美しいオリジナルサンバースト。
サウンドですがL-7特有の乾いた音にあわせて程良いリバーブ感も合わせ持ちます。とても心地よい響きは演奏していて飽きることがありません。ブロンズ弦なら煌びやかさが足されて明るいサウンドに。スチール弦ならしっとりとしたジャズサウンドになります。どちらも大変素晴らしいです。
一部修復歴はございますが年代を考えると状態は良好。
修復履歴
ナット交換。ナット位置がややエンド側に広げられております。
フレット交換。
ピックガード交換。
ネックヒール部にストラップピン跡あり。埋めてタッチアップされております。
バインディング修復履歴あり。修理時にできたと思われる切れ目があります。
オーバースプレー歴あり。
付属品
Excelsior製ヴィンテージハードケース。※ノンオリジナル
その他、詳細は店舗までお問い合わせ下さい。
ご委託品。
♪♪♪ 通信販売をご利用のお客様へ ♪♪♪
通信販売をご利用のお客様は、必ず「下記URLより通信販売のご案内」をご確認の上ご利用ください。↓↓↓
https://shopping-kurosawagakki.com/html/info.html?_ga=2.125946575.338321375.1598148484-1554848242.1539758370#map3
掲載商品売却の際、迅速にサイトから削除するよう心がけておりますが、
ショッピングページの更新にタイムラグが生じる場合がございます。
万一ご注文後に売切れとなっておりました場合は、誠に恐れ入りますがご容赦ください。
店舗での試奏やご購入をお考えの方は事前にTEL、またはメールにてご連絡いただければ確実です。
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”