近年人気を伸ばしている長野県松本市に工房を構えるヘッドウェイギターズ。その中でもATB(飛鳥チームビルド)のギターは、松本の工房にてヘッドウェイの職人が少数精鋭にて各工程を特に厳選された木材を使ってハンドメイドで仕上げており、細部に渡って拘り抜かれたハイエンドモデルとなっております。
本器は10本限定生産の限定モデル"千本桜"。11月末に開催されたOne Day Guitar Show 2025にて発表された、奈良県黒滝村の桜を使用した吉野山の千本桜をイメージして製作されたスペシャルモデルです。One Day Guitar Show で発表されたギターは毎年少数限定生産ですぐに売り切れてしまう、Headwayが製作する数ある限定モデルの中でも特に人気のあるモデルです。
今年は黒滝村に隣接する吉野山の千本桜をイメージし、咲き誇る桜を随所に散りばめられています。県鳥であるコマドリや鹿の角のデザインなど、奈良ゆかりのモチーフも取り入れ、素材が持つ物語をギター全体で表現しています。
インディアンローズウッド材を据えたボディバックのセンターピースには、千本桜が咲き誇る吉野山と、その道中に佇む和傘の女性をデザインしました。山の上方へと遠く長く連なる千本桜が、春の盛りを表現しています。
サウンドホールカバーには奈良観光協会の公認のもと、吉野山の金峯(きんぷ)神社をデザインに取り入れました。ボディトップには奈良の特産である墨から着想を得て、水墨画風の桜を塗装で表現。奈良ゆかりの装飾で素材の持つストーリーをギターに落とし込みました。ヘッド部分には、奈良を象徴する鹿の角と桜の花を組み合わせた、和の気品と自然美が調和したデザインがあしらわれています。
ピックガードには、桜の花びらがヘッドに向かって舞い上がるように散りばめられています。風に乗って花びらが躍動するかのようなデザインで、ギター全体に華やかさと躍動感をもたらします。吉野町で昔ながらの伝統的な技法を守り、1枚1枚手漉き和紙を製造されている福西和紙本舗。現代へ紡がれた伝統的な手漉き和紙を本モデルのサウンドホールラベルに採用しました。吉野千本桜をイメージしたデザインと共に本モデルの価値をより一層高めます。
ネックには、Headway史上最薄のネックである「Extra Slim U Neck」の形状を採用。非常に握りやすく、演奏性に優れたプロファイル且つ、しっかりとした強度が保たれております。
音色も外観もきっと満足頂ける美しい仕上がりの国産ギター。まるで装飾品のような限定生産品です。
Body Top:White Spruce
Body Side&Back:Yamazakura(奈良県産)with 3P Center: Indian Rosewood
Neck:African Mahogany 1P
Fingerboard:Ebony
Nut:High Density Bone(水牛骨)
Saddle:High Density Bone(水牛骨)
Bridge:Ebony
Machineheads:GOTOH?? SGV510Z L5 GG
Frets:HHF-AG2S
Scale:628mm(24.75inch)
Neck Grip:Extra Slim U Grip
Width at Nut:43mm
Radius:400R
Bracing:Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Thin Urethane
Strings:Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
Accessories:ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
JAN:4571470409007
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