◆1958年製造。MartinのD-18です。18シリーズは当時のラインナップの中でもリーズナブルな位置に属しますがマホガニーの柔らかで繊細なサウンドに魅せられるギタリストも多く、玄人好みのモデルともいわれたり。高級材の方が音が優れているとは一概には言えないエピソードですね。それぞれの材に優越ではなく、個性があり、アコースティックギターは特にそれが顕著に表れると思います。
2012年に仕様が変更されまして現行モデルは戦前の仕様を踏襲しておりますが、本機はそれ以前の製造となりますので指板がエボニーではなくローズウッドが採用、恐らくハカランダと思われます。むしろ18はローズ指板という認識の方のほうが大多数でしょうか。丸みを帯びたヘッド形状。AJネックではなくSQネック仕様。トラスロッドが調整できない、固定の仕様となっております。こちらのほうが響きが好み、という方も多い仕様ですね。
ウェザーチェックあり、木部のクラックは無し。保護のためオーバーラッカーされています。ペグ、ナット、フレット、ブリッジ、サドルなど演奏面において重要なポイントも交換され、これからさらに弾きこんでゆくには安心の状態となっております。オリジナル度合いは低いですがガシガシ使っていく一本をお探しの方へおすすめです。
商品ランク B
主な仕様 Body : Solid Spruce/Solid Mahogany
Neck : Mahogany
Fingerboard : Jacaranda/ 20frets
Nut Width : 43mm
Serial Number : 161595
付属品 社外ハードケース、弊社品質保証(購入日より60日間)
発送サイズ ヤマト宅急便(180サイズ)関西より発送
日にち指定可能、時間指定可能
コンディション
ペグ ・問題なし(基準内)
ナット ・問題なし(基準内)
フレット 残り:8分
ネック ・ほぼ真っ直ぐ(基準内)
指板 ・問題なし
ブリッジ、サドル ・問題なし
塗装、傷など ・小キズ、打痕
総合評価 ・B.使用感がありますが通常使用する用途において問題のない商品
備考 (交換部品など) 弦高:12フレット 1弦/2.1mm 6弦/3.1mm
※クリーニングの際に蜜蝋ワックスを用いておりますので上からそのままオレンジオイルなどを重ねると弾きます。出荷時に除去も可能ですので、ご自身のケアの方法にあわせてお申し付けください。
◆定休日は「月曜日」です。(月曜日にお受付したご質問ならびに受注や発送は翌日火曜日となります。ご不便をおかけいたしますが何卒ご了承願います。)
◆商品状態の詳細・その他の画像は弊社ホームページでもご確認頂けます。
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