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G-Club Umedaオープンに向けて、2025年年始頃に当店スタッフが長野県松本市のSugiの工房現地へ訪問してオーダーしたカスタムのDS496が待望の入荷です!
新店オープンという事もあり、Sugiが持つ材の中でもトップクラスに優れた材を今回セレクトして参りました。
今回メーカーの材倉庫で発見したキルトメイプルですが、普段倉庫にはまずストックされていない6Aグレードのキルトでした。
訪問したタイミングが良かった様で、久しぶりに6Aグレードが入荷したばかりという事でした。
そんな希少な6Aグレードキルトの中でも、今回は特にワイドで激しい杢をしたキルトを3枚セレクトし、当個体にはその中の1枚を採用しております。
ワイドなキルトと言えども、トップの中に大きい杢も小振りな杢も出てしまうのですが、当個体は全面ワイドな杢目で構成されております。
これ程までに見事なキルトは近年中々お目にかかれないので、迷う事なくこのキルトを当店オーダー分として確保致しました。
カラーに関しては、一部例外を除き今回のオープン記念モデルのオーダーはコンセプトを打ち立てておりました。
コンセプト内容は、"世界中の美しい海や湖"となります。
こちらはニューカレドニアのオロ湾にあるピッシンヌ・ナチュレルをモチーフとしており、透明感の強い青色と緑色を組み合わせたカラーリングに仕上げられております。
大振りなキルト杢との相性が非常によく、湖面にゆらめく水紋を彷彿とさせるような色合いに仕上げられております。
透明感の強い塗装により、大振りな杢目がキラキラと光り輝くので、木材でありながらも宝石の輝きを彷彿とさせる極上のルックスに仕上がりました。
話は木材選定時に戻りますが、ボディートップが決まった後、サウンドをどうまとめるか、全体的にどういったルックスにするかを考える必要があった為、各種木材の選定と決定の作業に移りました。
様々な考えるポイントがございましたが、まずはサウンド重視でボディーバック材や指板材を考える事にしました。
キルトメイプルはソフトメイプルと呼ばれる材になる為、名前通り柔らかい木材です。
その為、トップ材にキルト(ソフト)メイプルを使用をしたとしてもあまり大きくサウンドに干渉をする事がありません。
大体フラットな特性を持つトップ材であるからこそ、指板材やボディーバック材の特性を活かす事が出来ます。
そこでボディーバックに選択した材がアッシュ材でした。
トップのカラーや杢目が宝石の様な見た目になるであろう事を見越し、宝石=硬質=硬質且つ華やかなサウンドのAsh材という連想ゲーム的なイメージを基にしてAshを採用しました。
次に選定したのは指板材のローズウッドでございます。
ローズウッドとアッシュの組み合わせはトラディショナルなギターで長らく使用されてきている組み合わせです。
先述の通りこちらの個体はアッシュをボディーに使用しており、Ashの硬質さや締まりは活かしつつも色気や柔らかさを加えたサウンド仕上げたいと考えておりましたので、指板にはローズウッドを採用しました。
ローズの中でも目が詰まっており、タッピングによるサウンドチェック時でも特に高音域が綺麗に出る材をセレクトしておりますので、サウンド的にもルックス的にも一押しの材となっております。
ローズウッドらしく色気溢れる伸びやか且つ繊細なトーンを得意としており、その上分離感も十分楽しめるサウンドを発揮する為、幅広いジャンルで手軽に心地よいサウンドを作り出す事が出来ます。
ネックには、王道中の王道たるハードメイプルを使用。
程よく粘りと速い反応を持ち、その上に高い合成を持つ材である為、アッシュボディーとの組み合わせは歴史が証明している通り抜群のマッチングです。
コシのあるサウンドや程よい粘り気がメイプルネックの採用によって加算される上に、ネックの剛性面でもサウンド的でも自信を持ってお勧めが出来る組み合わせとなります。
兎にも角にも、中々お目にかかる事の出来ない最上級のトップ材と指板材を使用した個体となります。
ルックスは勿論の事ですが、サウンド面でも最高のクオリティーを発揮する当個体を是非ご検討下さいませ。
~About DS496~
DS496はSugiのフラッグシップモデルとして送り出されて以来、世界中で多大な支持を集めているギターでございます。
テレキャスターがベースとなったボディーシェイプでございますが、そのサウンドや機能、そしてなにより芸術性の高さから、日本人のみならず世界中のギタリストを魅了しております。
当モデルは計算されたヒールカットやコンターカットにより、ストレスのない演奏が望めるギターとして設計・製作されております。
身体にフィットする上にハイポジションへもノンストレスでアクセス出来る秀逸なデザインで仕上げられたボディー形状に加えて、ミディアムスケールを採用している点も大きなメリットをもたらしております。
ミディアムスケールならではの緩いテンション感でのプレイが望めるので、チョーキングやビブラート等、左手でサウンドに表情を与えるプレイを好む方にとって非常に嬉しい仕様となります。
サウンド的にもロングスケールと比べてゆったりとした甘いトーンを出しやすくなる為、メロウなサウンドメイクを好むプレイヤーや軽いタッチでの演奏を求める方には特におすすめが出来ます。
ネックシェイプは比較的薄めなネックシェイプをしており、手が小さい方でもストレスなく演奏が出来る程でございます。
非常になだらかな弧を描いたシェイプをしており、ネックサイド周辺で急にカーブが変わる様な感覚も一切ありません。
この様なネックシェイプを採用している為、テクニカルプレイをするプレイヤーには勿論の事、しっかり握り込んでコードプレイを多用するプレイヤーにもオススメが出来るのです。
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