ＲＯＤＯＬＦＯ ＣＡＭＡＣＨＯ ＶＩＥＲＡ（ロドルフォ・カマーチョ・ヴィエラ） ６４２ｍｍ 松／インディアンローズウッド １９２９年中古品です。
ロドルフォ・カマーチョ・ヴィエラ（１８８７～１９７３）は、ウルグアイ生まれで、家族と共にアルゼンチンのブエノスアイレスに移住しました。
ロドルフォ・カマーチョ・ヴィエラは、ギター製作者であった父からギター製作の技術を学びました。
彼のギターは、アンドレス・セゴビア、アウグスティン・バリオス、アリリオ・ディアスなどから称賛を得ました。
このギターのスペックは、
表面板はスプルース（おそらく、イタリアのスプルース） でサイドバックはインディアンローズウッドです。
ネックは温度・湿度が変化しても狂いにくいセドロです。ボディーとのジョイントは、伝統的で頑強なスペイン式一本棹方式です。
指板はエボニーです。
ブリッジとヘッドの飾り板はハカランダです。
塗装は全面セラックです。
糸巻きはおそらく、ドイツ製でマザーオブパールのツマミが付いています。
弦長は少し短めの６４２ｍｍとなっております。
１００年近い年月が経過しているギターですが、音にくたびれた様子はなく瑞々しくも若々しく清楚な響きで荒々しさはなく、決して出しゃばることのない落ち着き払った奥ゆかしさが特徴の、まさに名器の風情漂う逸品です。
スーパーライトケース（青）が付いています。
ネックは、真っ直ぐです。
傷みなど：表面板に打痕・弾きキズはありますが、年代の割にはキレイだと思います。
弦高：①３．０ｍｍ ⑥３．９ｍｍ 弦高調整は無料でいたします。
ナット幅：５１．０ｍｍ
ナット部弦幅：４１．５ｍｍ
ご注文はメール『guitar@lluck.jp』、またはお電話『03-3219-1339』へご連絡ください。
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