加納木魂 (Kodama Kanoh) #40 1995
現在では定番となっている、上級モデルの「ショートスケールギター」の先駆者として知られる名古屋の名工「加納木魂 (Kodama Kanoh) 」氏。1966年に独立、自身のブランドを立ち上げて以降、マンドリンやリュート、19世紀ギター、多弦ギター、ビウエラ、ギタローネなど様々な種類の楽器を製作しています。
今回入荷したのは1995年製の「#40」。
こちらのモデルはスプルーストップにローズウッドのサイド&バック、ネックにマホガニー、指板にエボニーを採用しているものが、基本の仕様となっています。(個体によって木材が異なる場合がございます)
ナット幅は約52mmで、スケールは約620mm。ショートスケールにも関わらずウッディな響きのあるバランスの良い、オーソドックスな音色です。加納氏は「目指す音作りは芯のあるギター」と公言している通り、遠達性があり空気が澄んでいるかのようにクリアに響き渡る、出来のいい一本です。
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【付属品 】ハードケース
【外観・コンディション 】パーツのくすみの他、擦り傷や削れ、ボディサイドとバックに白濁など、経年変化や使用感が全体的にございます。
【トラスロッド】ロッドがないモデルです
【フレット】 約7割~ (通常演奏に支障は出ておりません)
【ネック】ストレート
【ナット幅】約51.5mm
【弦高】12F上で1弦約3.6mm / 6弦約4.0mm
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・演奏に著しく支障をきたすビビりや音詰まり、その他が見受けられた場合、必ず記載しております。そういった記載のない場合、当店ではプレイコンディションに問題はないと判断しております。
・「オリジナル」「リプレイス」等の明記がない場合、仕様や状態に関しまして、当店では断定いたしておりません。
・トラスロッドに関しましては、商品保護の観点から締め方向、緩め方向共に45度程度までのチェックのみとさせていただいております。(「余裕あり」の表記の場合、両方向に45度の余裕があることを示しております)
・掲載内容は出品時のものです。時季・経年変化により変動がある場合がございます。
・付属品に関しましては掲載写真、及び出品ページ内に記載のあるもののみとなります。
・店頭でも同時販売を行っておりますため、販売中・商談中の場合がございます。
・商品の配送時間帯の指定には対応いたしかねます。
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・その他ご不明点がある方、ご試奏を希望される方は問い合わせフォーム、
または当店のメールアドレス (mion-gakki@mion.tokyo) へお問い合わせください。
・当店の営業時間は金・土・日(11:00〜18:30)です。
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