<製品特長>
Tower Bender MkIIは、KAMINARI YOKOHAMAが店舗を構える横浜のシンボル、ランドマークタワーにちなんだ、貴重なゲルマニウム・トランジスタを使用したブリティッシュ・ファズペダルです。
サウンドを決定づける最終段のトランジスタには、60~70年代の個性的な国産ビンテージ・ファズに多く採用例のある、東芝製2SB54のNOS品を使用。
前段のトランジスタは最終段に合わせ、国産/旧ソ連製のNOS品から1台ごとに適したものを選定しています。
心臓部となるトランジスタの徹底的な選定により、ゲルマニウム・トランジスタ特有の豊富な倍音とゲート感を持ちながら、ディストーションのように扱える十分なゲイン/サステインを持ち、現代的なリードプレイでの使用に適したゲルマニウム・ファズに仕上げています。
サウンドのみならず機能性も重視し、チャージポンプICの搭載によりビンテージ・ゲルマニウムファズの弱点である電源の問題に対処。
一般的DC9Vセンターマイナスのエフェクター用パワーサプライでご使用いただける仕様になっています。
温度変化がサウンドに影響することで知られるゲルマニウム・ファズですが、バイアス調整ノブの設置により季節を問わず最適なセッティングで演奏することができるほか、入力電圧の変化によるサウンドキャラクターの違いをお楽しみいただけます。
幾多のサウンドテストにより選定した内部パーツを使用し、1台1台ハンドワイヤリング・ハンドペイントにて製作しています。
<各部機能>
INPUT JACK:楽器側からのシールドを接続します。
OUTPUT JACK:アンプ側へのシールドを接続します。
DC JACK:一般的な2.1mm DC9V センターマイナスのパワーサプライをご使用ください。
18V等、電圧/極性の異なる電源を接続すると故障しますので、ご注意ください。
フットスイッチ:エフェクトのON/OFFを切り替えます。
エフェクトON時に右横のLEDインジケーターが点灯します。
LEVEL ノブ:音量を調整します。
ATTACKノブ:歪みの量を調整します。
BIAS ノブ:最終段のトランジスタに入力される電圧を調整します。
右に回すと入力電圧が上がります。
電圧が低いと音量が下がりますがディストーションのようにきめ細かい歪みに、電圧が高いと音量が上がりゲート感の強いキャラクターに変化します。
お好みのセッティングでご使用いただけますが、特性上極端にノブを振り切ると扱いにくいサウンドになりますのでご注意ください。
目安として推奨値の3V/4.5V/5Vの位置に目盛りを書いています。
冬場等、気温の変化によるサウンド変化時の調整にもBIASノブをお使いください。
※画像はサンプルです。
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”