最も身近なヴィンテージギブソンアコースティックの「Gibson LG-0」
本機は人気の高いレギュラーネック&17度ヘッド仕様で、シリアルナンバーから判断して1964年頃製造と思われます。
小振りなサイズ感のボディはオールマホガニーに、ブレーシングパターンはラダーブレーシングを採用。
この時期はプラスティックブリッジがオリジナルですが、ローズウッド製のブリッジに交換されております。
オールマホボディ&ラダーブレーシングの組み合わせが生むチープでイナタイサウンドは、J-45の様なジャンボサイズの迫力のある低音こそ無いものの、
存分にヴィンテージギブソンアコースティックの魅力を含んだ味わい深いトーンとなっております。
ガンガンに弾き込まれたであろうルックスと泥臭いサウンドはフィンガーブルースやラグタイムギター、軽めの歌ものにはベストマッチしてくれるでしょう!!
下記の通りの修理歴/改造歴が見受けられ、修繕されながら弾き込まれてきた事が伺えます。
主な交換・補修箇所は以下の通り
・ブリッジ交換(プラスチックブリッジ→ウッドブリッジ)
・ネック裏一部リフィニッシュ
・リフレット
製造から60年以上経過している楽器につき、。外観コンディションは全体的に塗装の目痩せや反応が散見される他、
ウェザーチェックや弾き傷打痕や擦り傷など多く散見されますが、木部の割れ等はなく、年式から見れば比較的状態は良好。
その他にラダーブレイシングでは御愛嬌のトップの膨らみも感じられる他、ネックはやや元起き気味ですが、現状で極端に弦高が高いといった不具合もなく、気になるようなビビりや音詰まりはありません。
弊社オンラインストアではより多くの詳細な写真を掲載しております。こちらも併せてご覧ください。
https://www.rockin.co.jp/shop/archives/129258.html
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