その緻密に構成されたディティールとクオリティにより生み出されるパフォーマンスで多くのエンドユーザーに支持され続けている国産ブランド「ATELIER Z」のフラッグシップモデル「M#245」の5弦仕様「M#265」です。
「M#265」は、青木智仁氏を始め第一線で活躍するベーシストとのコラボレーションにより楽器の開発を続け、プロベーシストのセッティング、アクティブ回路の採用など独自のスタンスにより、後の数多くのラインナップ製作に広がり、多くのフォロワー、エンドユーザーの支持を集める代表モデルです。
“東京楽器博2025”出展の限定モデルでは、中空構造となるチェンバード仕様のアッシュボディ、お馴染みのメイプルネック/メイプル指板のウッドコンビネーションのネック全体を極薄のラッカー仕上げにてフィニッシュ、しっとりとしたラッカー独特の手触りが特徴的です。ポジションマーク(フロント&サイド)には蓄光ドットのルミンレイが採用されております。今回採用のオリジナルブリッジ「VMT-519」は弦間19mm、真鍮(ブラス)サドルが用いられ立ち上がりの音が太く歯切れの良いアタック感と滞留感のあるサスティーンを与えております。
プリアンプはスペクトラムブースト配線仕様の「Bartolini / XTCT」が搭載。コントロールはマスターボリューム、ピックアップバランサー、マスタートーン、センタークリックで50%ブーストのトレブル&ベースの2EQです。また、バックパネルを開けると内部トリマーでミドルブーストも可能です。
標準仕様の「M#265」に比べて印象的なのが弾いた時の音の太さです。ローBのトーンにもしっかりと作用しておりますので減衰感よりも存在感があり、チェンバードボディで纏う空気感にラッカーフィニッシュのネック鳴り、ブラスサドルのブリッジが生み出すコシのあるアタック感がクラシックなパッシブベースのトーンすら思わせるサウンドを持っております。イメージし易いのは惜しくもディスコンとなってしまった”DAL5”モデルでしょうか、鳴らしてみて弦から出音までの突き上げ感が似ている印象ですが、アルダー材は用いられておりませんので「M#265」らしいアッシュ&メイプルの弾力と明瞭な伸びやかさのインパクトが本機にはございます。
レギュラーモデルでは味わえないギラつきを抑えたベーストーンのコアな部分が力強く押し出されてまいりますので、指弾きでのインパクトが欲しかったプレイヤーに特におすすめの仕上がりでございます。
限定生産数10本の希少モデルでございます。カスタムカラーのトランスペアレント・ソニックブルーです!お見逃しなく!
Weight : ≒4.19kg
Condition : NEW
Body: Ash 2P w/Chamber
Neck : Maple/Maple (Lacquer Finish) / 34”
Fingerboard : Maple / 21F / 400R
Position Mark : Dot (Luminlay)
Tuningkey : GOTOH GB-528
Bridge : ATELIER Z ORIGINAL VMT-519
Pick up : ATELIER Z JBZ-5 / 19P × 2
Preamp : Bartolini XTCT + Spectrumboost
Controls : Master Volume, P.U. Balancer, Master Tone(w/SW), Treble/Bass
Case:オリジナルギグケース
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