Eastman ソリッドボディーシリーズ“Fullertone” SC‘52が日本初入荷しました。
2025 NAMM SHOWで発表されたニューモデルで、この価格帯の中では、かなり革新的な構造と鳴りを持つギターです。
2本ボルト支えられているネックはフロントピックアップの下まで入っております。
Eastmanで設計を手がけるビルダーのオットー・ダンブロシオ氏によるもので”Tow-Bolt Long Tenon Neck Design” というネックのシェイプに合わせて加工されたジョイント部と、フィンガーボード以降はフロントピックアップのキャビテイ内までネックが入る、ボルトオンのディープジョイント スタイルとなっています。
このシステムにより、ネックとボディーの接触面積が、一般的な構造の物より約3倍になり、ボディー鳴りと響きを最大限に引き出します。
ジョイントプレートはブラス製で埋め込まれ、ネック側にアンカーが仕込まれ、ボルト締め込みのストレスが軽減されています。
ローステッド メイプルネック&フィンガーボード、ローステッド ブラックリンバ 3Pボディーの他、ナット幅やパーツ類にもこだわりを感じる仕様で、モデル名からも分かるように、52年のTLのネックシェイプを意識した、しっかりとしたグリップの24Fネック。
Tone Riderとのコラボによる新設計のピックアップを搭載。
レトロ感漂うルックスに古き良き物へのリスペクトと、革新的技術との融合により完成した、Eastman Fullertone SC ‘52を、是非お試しください。
カラーはDS / Desert Sand , MB / Moss Black , IBM / Ice Blue Metallic の3カラーをラインナップ。
この機種の他、Wカッタウェイ/トレモロ仕様の “DC ‘62”も、12月に入荷予定です。
<Spec>
Body : Roasted Black Limba
Neck : Roasted Maple
Fingerboard : Roasted Maple
Nut : 1.68” / 42.7mm
Scale : 25.5” / 647mm
Pickguard : Silver Anodized Aluminum
Bridge : Compensated Brass Saddles T-Style
Tuners : 6 In-Line Staggered
Finish : Truetone Satin
Neck Pick Up : Tonerider Soapbar-Humbucker with Gold Foil Cover
Bridge Pick Up : Tonerider TQ1B-BK Staggered Noiseless Single Coil
Case : Fullertone Padded Gigbag
重量：2.999kg
〜Easrman Guitars〜
バイオリン、チェロ、マンドリンなどのクラシック楽器から、アーチトップ、フラットトップやセミアコ 、そしてソリッドボディーまで、様々な弦楽器をハイクオリティで、ハイコストパフォーマンスなモデルを多種多様な楽器を製作しています。
近年、特にフラットトップのアコースティックギターに関しては、ハイエンドブランドのボジョアーギターのノウハウを反映し、飛躍的に品質が向上したブランドです。
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