高音の倍音が際立って煌めいていて、サイドバックのローズウッドの杢目の詰まりが素晴らしい個体を入荷。
【D-42のモデル説明】
1995年。MTVアンプラグドでエリック・クラプトン氏が1939年製の000-42を演奏したその瞬間、
Style 42という伝説は、再び時代の表舞台に舞い戻りました。
その美しいスノーフレークインレイと、朽ちることのない縦ロゴの威厳は、
40番台最古の格式を誇る“Style 42”の栄光そのもの。
その精神を受け継いだD-42は、ブレーシングにフォワードシフテッド・スキャロップドを採用。
通常よりホール寄りに配されたXブレーシングが、ダイナミックで息づかいを感じさせる音量感を可能にしています。
使用される木材のグレードは、なんとフラッグシップであるD-45と遜色のないレベル。
外見の華美さに寄らず、“弾くための極上品”としてのバランス美を体現しています。
そして、何よりも心を奪うのは、主張しすぎず、それでいて確かな存在感を放つ、
指板とブリッジのスノーフレークインレイ。
見るたびに吸い込まれるようなアバロン装飾。
それは、単なる装飾ではなく、「あなたの音楽人生に寄り添う祈りの模様」です。
コードを鳴らせば、まるで空間全体が共鳴し、きらびやかな倍音が心の奥まで響く、
“鈴鳴り”と呼ばれるその音色は、きっとあなたの内面までも共鳴させてしまうでしょう。
D-42は、ただのギターではありません。
それは“美しさ”と“実用性”が完璧なまでに交差する、Martinのもう一つの完成形。
あなたの手元で、永遠に時を奏でる準備ができています。
【個体に関するスタッフコメント】
こちらのD-42は、先ず全体的に点数が高いです。
トップの杢目の目の詰まり方、特にサイドバックがローズウッドらしい濃い赤茶色に、
縦に綺麗にびっしり詰まった杢目がたまりません。
ヘッドプレートのローズ板に至るまで美しい杢目がそろっていて、
憧れの縦ロゴが非常に際立ちます。
音に至っても、ピックで撫でた際の高音の鈴鳴りともいえる響きが美しく。
思い切りかき鳴らすのではなく、一音一音を丁寧に弾き、
このギターがどのように音を鳴らしたいのか、
広げていきたいのかに弾き手自身が耳を傾けたくなるような…。
このギターが弾き手に対してしっかりと応えた時に、
最高の音になって返ってくるような音色です。
縦ロゴMartinとしての格式高さを感じるこちらの個体は、
2025年の仕様編子とも相性が良く。
牛骨ナットと牛骨サドル、そして牛骨のブリッジピンが
より高音の美しさを強調します。
このギターが部屋にある事で、自信に語り掛けてくれるような。
自分を鼓舞してくれるような。
そんな特別な思いにさせてくれるの個体です。
あえてのD-42という特別感。
音という観点では勝るとも劣らないD-42.
こちらの個体をぜひご検討下さい。
【Style 42のみ存在するスノーフレーク・インレイ】
この意匠は、1890年代のマーティン社によって
初めて採用された、非常に歴史あるポジションマーク装飾です。
より高級感と芸術性を追求したマーティンは、
黒檀指板に雪の結晶を模した小さなインレイを追加することで、
視覚的にも音楽的にも「特別な存在感」を演出することに成功します。
初期の仕様では5・7・9フレットの3か所に
真珠貝素材のインレイが施され、1901年頃には12・15フレットにも拡張。
これが、のちに「スノーフレーク・インレイ」と呼ばれるマーティン伝統の意匠となり、
D-42にも継承されています。
D-42では、アバロンなどの虹色に輝く貝素材が使用され、
光の角度によって幻想的な彩りを見せます。
その細やかで均整の取れたフォルムは、
バンジョーやマンドリンの装飾文化にも通じる
華やかさを持ちつつ、マーティン独自の品格を感じさせるもの。
このスノーフレーク・インレイは、
単なる装飾ではなく、マーティンの美学と
クラフトマンシップ、そして伝統を象徴する“誇り高き証”なのです。
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