世界的にもっとも高い評価を得ているブランドの一つであるコリングスギター。コリングスの高く保たれたその完成度は、プレイヤーがその楽器を手に持つだけで見惚れてしまう美しさを持ち、音を出せば納得する響きを放ちます。そのこだわりや完成度はエレキモデルでも引き継がれ、様々な完成度の高いモデルをラインナップしています。本器は、2025年NAMMショウにてお披露目となった新モデル、オフセット・ソリッドボディモデルの”71 w/ Ron Ellis T-Style Pickups Sonic Blue”。ポップでクラシックなラッカーフィニッシュのソニックブルーカラー。PUに"Ron Ellis"を搭載した超実力派のハイポテンシャルな1本。アッシュボディに板目取りされたハードメイプルネック。クラシックかつ多用途な1本で、一見するとTLスタイルに思えますがセットネック構造の本器。42.9mmナットワイド、25-1/2”(647.7mm)スケール。握りやすい程よい薄さのソフトVネックシェイプで、7度ヘッド角のおかげでストリングガイドなしでも理想的なブレークアングルを体現してしっかりとテンションを保持しています。”71”には通常”Lollar T-style”が搭載されていますが、本器では人気の高い”Ron Ellis T-style”を2機カスタムセレクトにて搭載されてます。コンデンサーにJupiter Vintage Yellowを搭載しており、フロント・パラMIX・リアのPUセレクトとマスターVol、マスターToneのコントロール配線。TonePOTにPush/Pullスイッチが搭載されており、PullアップでPUセレクトに関係なく2機のPUのシリーズ接続による出力となり、パワフルなハムバッカーのようなサウンドを得られます。ハリとコシがありながら耳障りでないヌケの良いトーン。セットネックならではの野太い芯音と、コリングスならではの確かな木工による必要充分な倍音。そしてコリングスが誇る確かなフレットワーク。ありそうでなかなかないメイプルのセットネックはFライクなアタックとGライクなトーンの中間以上をもたらしてくれ、程良いサスティンを芯の太いサウンドで楽しませてくれます。 ロック・ブルースのみでなく、ジャズまで幅広くカバーできる多様なサウンドを持ち、ギタリストが弾きやすいサウンドをナチュラルにアウトしてくれます。クラシックながらに新しいスタンスの”71”モデル。大胆で、地に足の着いた、紛れもない個性。コリングスが贈る細部へのこだわりとクラフトマンシップを凝縮した超実力派のハイポテンシャルな1本です。是非、お手元でご体感してください。
Condition:NEW
Body:Ash
Neck:Hard Maple/Slab Sawn
Fingerboard:Rosewood/10”R
Bridge:Rutters
Machine Heads:Collings 6-in-line
Fingerboard Inlay:Dots/MOP
Pick up:Ron Ellis T-style Pickups
Nut width:42.9mm
Scale:647.7mm
Control:1volume,1tone w/Push-Pull Switch,3way PU Selector
Weight:3.04kg
Case/ACC:Hard Case、認定書
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