OxbloodカラーのStandard 50sが入荷いたしました。
レギュラーラインでは珍しい3.88kgという軽量さが最大の特徴の個体です!
トップの杢目はかなり控えめですがOxbloodという暗めのカラーにはよくマッチしており雰囲気も良好です。
サウンドもレスポールらしく太く甘いサウンドを基盤に置きつつ、どこか歯切れの良さも備えた上々の仕上がり。
ボディ重心は若干ボディ側に寄っているような感覚がございますが、それでも4キロ代のレギュラーラインに感じる
ずっしりとした重さは感じないバランスでございます!
Gibson社が1950年代に発表してから、今もなおエレキギターの王座に君臨していると言っても過言ではないLes Paul Standard。
登場から幾度ものモデルチェンジやマイナーチェンジが行われてきましたが、2020年に発表された「Original Collection」からボディのチェンバー加工などは施さないトラディショナルなスタイルに改めて立ち返り、昔ながらのスタイルを現代の技術により再現するシリーズを展開しています。
ウッドマテリアルはAAグレードのフィギュアードメイプルトップ、マホガニーバックボディ、マホガニーネック、ローズウッド指板の構成。
Les Paul Standard 50sと名付けられた本モデルは、その名の通り1950年代のレスポール・スタンダードのスペックを踏襲しています。
ネックには「Vintage ’50s」と名のついた丸みを帯びた50年代らしいグリップを採用。
ネック形状に関しては演奏性のみならずサウンドにも影響を与え、しっかりとグリップ感のあるネック形状はパワフルでタイトな低音の出力にも貢献しており、まさに”Gibson Les Paul”というイメージ通りのサウンドに仕上がっています。
それでいてヒストリック・コレクションの1958モデル程の極端な太さはなく、演奏性も良好です。
ピックアップにはBurstbucker 1とBurstbucker 2をフロント、リアにそれぞれ搭載。
P.A.Fの再現機種として評価の高いこのピックアップは、適度なパワー感がありながらも音が潰れる事なく、右手のピッキングニュアンスもしっかりと出力してくれる印象です。
ハムバッカー・ピックアップの場合ハウリング対策として「ポッティング(ロウ漬け)」という処理が施されるものも多いですが、本機はその工程を行わないアンポッテッド仕様となり、その恩恵でロウからハイまで幅広いレンジのサウンドを出力。当時のP.A.Fもポッティングされておらず、その部分においても当時の仕様を再現しています。
併せてオレンジ・ドロップ・キャパシターを搭載し、電装系にも抜かりはありません。
王道のGibson レスポールスタンダード。
その中でも目を惹くカラーリングの1本が入荷しました。
是非ともこの機会にご検討くださいませ!
~SPEC~
Body:Mahogany
Body Top:AA Figured Maple
Body Finish:Gross Nitrocellulose Lacquer
Neck:Mahogany (50s Vintage)
Scale Length:24.75
Fretboard:Rosewood
Fret Size:Medium Jumbo
Fret Count:22
Nut:Graph Tech
Neck Pickup:Burstbucker 1
Bridge Pickup:Burstbucker 2
Pickup Selector:3-way Toggle
Controls:2 Volume, 2 Tone, Hand-wired with Orange Drop Capacitors
重量:3.88kg
付属品:オリジナルハードケース、保証書
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